2022年7月の教室は、ふんわりBOE [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(7月8日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「ふんわりBOE」です。ん?「BOE」って・・・ベーコン、オニオン、枝豆の頭文字って、枝豆は日本語のフェイントじゃ分からないよね。
いつものように材料の計量からスタートです。
湿度の関係やバターじゃなくオリーブオイルを使ったのでベトベトで柔らかいかと思ったら、コネコネ進むにいい感じの生地になります。
自宅パンで教室のパンを再現出来ないのは、この微妙な環境変化の仕込み水の調整が自分じゃ分からないからなんでしょうね。(#^.^#)
生地が1次発酵に入り、次の工程の下準備です。
枝豆、玉ねぎ、ベーコンをオリーブオイルで炒めて、塩、胡椒などで各人の好みで味付けです。私はブラックペッパーのレモンの香りを使ってみました。(#^.^#)
器具を洗ってお茶タイム。(^^♪
1次発酵が終わって、生地の分割です。成形は生地2分割、8分割、2分割の1本と残りを4分割・・・お茶お飲みながら分割迷いますが、ふかふか生地なら2分割がオススメって事で、ふかふか2分割にしました。(#^.^#)
めん棒で横長の長方形にのばして、下準備で炒めた具材を敷いて・・・具材で生地が滑りますが、思い切ってギュッギュッと丸めます。
生地をスケッパーでカットして両手で交差するように・・・さすがにブログ用の自撮りは無理だね。
いい感じで成形が出来たと思ったら丸める前に具材の上に粉チーズを振りかけるのを忘れた。( ̄▽ ̄;)!!
2本目は粉チーズを振りかけた事もあり丸める際に生地が滑りません。
という事で、1本目の粉チーズを入れ忘れた方は、カレーパウダーを振りかけて味変です。
粉チーズを入れた方は、さらに上からチーズの増量振りかける・・・
生地を2次発酵に入れたら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。(^^♪
何んと賄いパンの生地の色は、仕込み水に赤ワインを使ったそうです。大人のパンだね。(#^.^#)
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
今月のパン「ふんわりBOE」が完成です。(^^♪
もう一種類の成形は切り絵のmoritobitoさんの焼き上がりをブロウ用の撮らせて頂きます。
丸い成形が可愛いね。(#^.^#)
家に帰って奥さんと、パンをカットして2種類の味比べしながら頂きます。めちゃくちゃパンのふわふわ感は奥さんも絶賛でした。まあ、いくら絶賛されても自宅で再現は無理です。
パン教室のパンの出来栄え評価と言えば、恒例の2才保育園児の孫の評価って事で、早速、保育園からの帰宅時間を目指してパンを届けます。
孫にはカレーパウダーじゃなくチーズ味にしたのですが、野菜嫌いの孫って事で、一瞬、パンの具材をガン見してたので、玉ねぎが入ってるのバレたか心配でしたが、枝豆は大好きですから見てたのは枝豆か?
そんな心配無用で、ガン見のあとはパクパク「美味しいね」と、大きめ1カットパンは完食です。結局、野菜嫌いは野菜だと分かると反射的に拒否なだけなんですよね。