家庭菜園2022、カボチャの立体栽培挑戦その1 [家庭菜園]
今シーズンもスタートした我が家の家庭菜園の様子で、今回は、カボチャの立体栽培挑戦の様子で、2回に分けて投稿するその1です。(#^.^#)
冒頭写真は、昨年の秋の事ですが、カボチャと丸いズッキーニを食べた際に、この種を取っておいて来シーズンに植えたら発芽して苗になるのかと思って、種を取って紙封筒に入れ保管しておいたのです。
今シーズンの我が家の家庭菜園ですが、ブログネタになるかといくつか挑戦しているのですが、その一つが昨年の食べたカボチャの種を植えて、カボチャの立体栽培で収穫する挑戦です。
5月11日、上記の写真は玄関フードの中で、ポットに植えた種の様子です。外は天気イマイチで気温も低かったのですが、玄関フードの中は温室状態なのです。(#^.^#)
結局、丸いズッキーニは発芽しなかったのですが、カボチャの種は無事に発芽しました。これ発芽しなかったら当然ですが、ボツネタになり挑戦存在自体が無かった事になってましたね。
5月17日、そんなに沢山のカボチャの苗も不要なので、元気のよさそうな苗を5個選んで、大きめのポットに移し替えます。
5月20日、もう枯れる心配もなく元気に育っているカボチャの苗ですが・・・
この頃に産直に家庭菜園で植える苗を見に行ったのですが、並べられていたカボチャの苗の様子です。
当然なのですが、明らかに種を植える時期が遅かったので、我が家の苗は畑に植えるには時期早々って感じです。
5月28日、順調に成長してますが、毎日、苗を見て心の中で頑張れって応援したくなります。(#^.^#)
5月30日、いよいよ畑にカボチャの苗を植える事にしました。
問題は玄関フードの中で育てたポット苗は5つあるのですが、畑に植えるのは3苗です。という事は、このタイミングで2苗は破棄するので、約1ケ月玄関フードで目にしてた苗なので、ちょっと可愛そうになっちゃいます。o(TヘTo) くぅ
畑に植える事になった3苗の選抜チームです、
苗は家の横の細長い畑ですが、苗を植えたスペースと間隔は、このあとの立体栽培を想定してです。
6月12日、本葉が5〜6枚になったようなので、親づるを摘芯して子づるを成長させます。
カボチャを栽培するのは初めてなので、他の方が投稿している家庭菜園ブログ、そして、YouTubeのカボチャ栽培が見て分かるので参考にさせてもらってます。(^_-)-☆
多分、親づると思われるツルを切り取りました。着るタイミングは合ってるかなどドキドキ気分。
この時点で、これが雄花になるんだと、小さなつぼみは確認できます。
この頃に産直でも最後の苗の販売って感じで、カボチャの苗がまだ売られていたのですが、比較すると、やはり我が家のは葉の大きさも小さいような感じですが、売られてるのと負けない程の成長を感じます。
6月21日、もう大丈夫かと風除けを外しました。
同じような距離から苗の成鳥を撮影したのですが、成長に差があります。順番に左端の苗が葉っぱも含めて小さく、次に真ん中、右端の苗が一番大きのです。
私はカボチャさん兄弟と言っているのですが、左端が三男の末っ子、真ん中が二男、そして右端が大きな長男です。(#^.^#)
6月28日、カボチャの3苗全体を囲むように四角く支柱を組みます。支柱は横幅150cm×奥行き70cm×高さ170cmです。
横幅150cm×奥行き70cmの狭さで、本当にカボチャを3苗栽培出来るか心配ですが、そこは立体栽培って言うか空中栽培なのです。(#^.^#)
やはり長男がグーンと成長しているカボチャ3兄弟です。3兄弟ともに子づるが一本伸びてきました。
四角に組み立てた支柱には、キュウリで使ってるのと同じネットで全体を囲みます。最終的には支柱の天井部分にもネットを付けました。
イメージ的には、横幅150cm×奥行き70cm×高さ170cmの支柱に張られたネットの中で立体栽培して、天井部分のネットの上もツルが伸びる感じで、まさに立体(空中)栽培を目指しているのです。(#^.^#)
子づるをビニールひもで誘導します。
7月2日、雄花が開花しました。(#^.^#)
7月2日、グーンと成長した長男の子づる。
孫づるは見つけたなら切り取ります。
まだまだ雌花が咲かないので、カボチャが成るか分からない状態ですが、初めて挑戦したカボチャの立体栽培挑戦の様子ですが、雌花の開花と人工授粉の様子は次回へと続きます。