家庭菜園2022、カボチャの立体栽培挑戦その2 [家庭菜園]
今シーズンもスタートした我が家の家庭菜園の様子で、カボチャの立体栽培挑戦その2は、雌花が咲いて着果(実をつける)するかです。(#^.^#)
昨年食べたカボチャの種を植えて苗になった事もウケるのですが、いよいよ次の段階はカボチャの実を付けるか、そして最終目標はカボチャの収穫です。成功したらまた種から苗へと無限ループってやつですね。
雌花はいつ頃に付くのかとネットで調べると「はじめに雄花が咲き始め、あとから雌花が咲くので、ツルが2~3m伸びても雄花ばかり咲く事が普通」との情報も・・・
7月4日、畑に苗を植えて(5月30日)から約1ケ月経過です。カボチャの子づるをビニールひもで上部方向に誘導していると・・・
カボチャの三兄弟の左端が三男の末っ子ですが、雌花が付いているのを発見!
三兄弟の中で子づるの伸び方が一番遅い三男の末っ子に最初の雌花が付くとは予想外の光景です。頑張れ三男。(#^.^#)
7月8日、三男の雌花が咲きました。
雄花は多数咲いているので、早速、雄花の花びらをちぎって人工授粉。
長男と二男のツルを確認すると長男(下記写真左側)、二男(下記写真右側)も雌花が付いてるのを見つけました。
とりあえずカボチャ三兄弟のツル全てに雌花が付いたので、次は人工授粉が成功して無事に着果(実をつける)するかですね。
下記写真は、横から見た立体栽培の支柱の様子。写真の左側が隣家の敷地なので、カボチャの葉っぱが飛び出ないように注意です。
もう少し先の話(作業)になりますが、着果が成功して実が大きく成りはじめたならネットで実を吊るすって言うか落下を防止する作戦です。(#^.^#)
7月11日、二男の雌花が咲きました。
雄花は多数咲くので、人工授粉は花粉の付け放題状態。(#^.^#)
末っ子の3日前に人工授粉した様子。何となくカボチャ柄の実は、直径3cm程度に成長しているので着果は成功したのか?
毎日、物凄い勢いで子づるは成長(伸びる)してます。
長男のツルは既に支柱の上部に到達して、天井に張ったネットの上部に誘導してます。まさに立体栽培から空中栽培に投入です。(^_-)-☆
この頃に子づるの誘導を微調整した記憶もあるのですが、写真以上に立体栽培の中は、ツルの誘導ビニールひもだらけでウケます。
最初に着果した末っ子の実も子ツルの誘導を微調整して、ネットに接触していた実をネットから離しました。
7月13日、三男の末っ子に2個目の雌花が咲きました。下記写真の丸で囲んだのが最初の着果した実で、矢印が今回の2個目の雄花・・・
めちゃ末っ子が順調です。(#^.^#)
子づるの成長が一番伸びてた長男ですが、やっと雌花が咲きました。
7月14日、二男の実が支柱に近過ぎたようで、支柱に擦られた跡が・・・少し支柱から離れるようにビニールひもで誘導。
7月15日、ブログを書きながら最新の状況を撮影・・・
最初に着果した実は、約4cmに成長。
次の二男の実は、おっと約5cmと二男の意地で逆転してます。(#^.^#)
立体栽培の様子ですが、ネットの中は大きな葉っぱ・・・写真より中は空間あり密集はしてません。
支柱上部を撮影すると、空中をツルが伸びて大きな葉もあり天井になってるのがウケます。(#^.^#)
初めてのカボチャの立体栽培の収穫目標ですが、子づる1本に何個作れるのか調べると、1ツルあたり2個着果が目安のようなので、1苗で子づる2本伸ばしているので3個を予定、三兄弟で合計9個の収穫目標です。