家庭菜園2022、小玉スイカ、カボチャの現在 [家庭菜園]
今シーズンもスタートした我が家の家庭菜園の様子で、今回初めて挑戦している小玉スイカ、カボチャの現在の様子です。(#^.^#)
挑戦するのも初めての小玉スイカ、カボチャですが、その栽培方法も初めて挑戦する立体栽培(空中栽培)で収穫を目指しています。冒頭の写真を見ても収穫に向かって順調に成長中・・・ですよね。
まずは小玉スイカの前回の報告では、苗を2る植えて立体支柱を組むも残ったのは1株、さらに残った1株で子づる4本伸ばして残った子づるは2本で、雌花開花と人工授粉に苦戦した状況を報告しました。
7月27日、一本目の子づるに偶然にも着果まで2個同時に成功したが、その2個が接近した状態で、約8.5cmに成長。近過ぎて実が擦れるため、ビニールひもで左右に少しでも離してみたのでした。
そして二本目の子づるでは、1個が着果成功したか微妙で、約3.5cmまでの成長は一本目の子づるの実と差が大きく、ほぼ着果は失敗と諦めていたのでした。
以上が前回の報告で、ここからがその後の成長の様子で・・・
7月29日、前回から僅か2日しか経過してないのですが、天候にも恵まれた為か、失敗と思われた約3.5cmの実は、+3.0cmで約6.5cmと順調に成長を確認。これは着果成功です。(#^.^#)
そして同じ子づるに接近状態で着果した2個もともに順調で、こちらは2日間で+4.0cmで約12.5cmに成長です。
接近状態の2個を何とか実を離そうと、ビニールひも作戦も2日間で+4.0cmの成長には既に効果の限界・・・
カボチャでも使った台所用の伸縮するネットを実に被せる事にしました。
カボチャ同様の方法でネットを被せて、さらにネットを用いて接近している2個を左右少しでも離す作戦・・・
8月4日、雨と強風が2日間続きましたが、小玉スイカの実は順調に成長、実に強風の影響なく、ネットを被せたタイミングも良く、ネット効果があったと想像します。
約12.5cmだった2個の実は、約15.5cmで余裕を持って被せたネットもパンパンです。写真撮影後に、少しネットを調整して余裕を再調整しました。
約6.5cmと二本目の子づるの実1個は、約11.0cmに成長です。こちらも前回の着果成功を確認したあとにネットを被せてありました。
多分、ネットが無かったなら空中栽培は完全に無防備状態の実は、強風に揺さぶられて、どうなってたかは分かりませんね。ホッ!
子づるの先端の成長は鈍化したようで、もうほとんど誘引する必要はありません。
小玉スイカの収穫は、授粉から35日〜40日ほどで収穫適期を迎えるようですから、我が家の小玉スイカは順調に成長して、3個の収穫になりそうです。
小玉スイカの株の周囲に病気対策で植えた玉ねぎですが、スイカの周辺の玉ねぎだけ、既に玉ねぎの葉が倒れてたので収穫してみました。
小玉スイカの葉っぱの影にもなり立体栽培の支柱の中で、小さめの玉ねぎですが。本来の目的である小玉スイカの病気対策には貢献してくれました。
収穫した玉ねぎは、天日干しすることで美味しく食べられる期間を延ばすことが出来るそうで、ネットに入れて2~3日吊るす事にします。ネットを検索して吊るし方はネットに入れるを参考。(#^.^#)
何処に吊るすかと迷ったところ、奥さんが「カボチャの支柱(立体栽培)があるでしょう」と鋭い指摘・・・
確かにカボチャの支柱の中なら、カボチャの大きな葉っぱの天井もあり、強い日差しと予期せぬ雨対策になります。
下記写真が吊るした状態。何か写真を見ると空中に吊るしているのに、地面に置いてるネットに見えるね。(#^.^#)
そんな立体栽培のカボチャの様子ですが、支柱の天井は元気な葉っぱの屋根になってます。(#^.^#)
8月4日、カボチャは約17.0cmに順調に成長して、当然ですがネットはパンパンです。簡単に伸びるネットなので問題ないのですが、台所の弱いネットは、どこまで大きく成るカボチャか分からなく、カボチャの空中栽培の補強になってるか不安です。
カボチャの子づるの先端の成長は鈍化したようで、カボチャもほとんどツルの誘引する必要はありません。
前回の報告で、三男と二男の二番果は着果後の成長が怪しかったのですが、やはり失敗したようです。
さらにカボチャの着果に成功したのは、一本目の子づるのみで、二本目の子づるは全て雌花が開花せず失敗確定です。(-_-;)
保育園児の孫が遊びに来たら見せようと、三男と二男の失敗した二番果を物干し台の上に置いておいたのですが、そんな実を発見して、手に取り不思議そうに見てました。(^_-)-☆
という事で、着果成功して集荷に向けて順調に成長している実は・・・
カボチャ3株植えて、長男の意地で2個、二男と三男が各1個の合計4個が確定です。(#^.^#)