2022夏、ローカル列車の旅(3日目)後編、男鹿なまはげライン [ローカル列車の旅]
恒例となっているローカル列車の旅、2022夏編は3泊4日の3日目の旅の様子で、弘前から何とか追分(秋田)に到着。いよいよ男鹿線を乗り鉄です。(#^.^#)
3日目の乗ってみたい路線の男鹿線に、危なく乗り継ぎ間に合わないかって、ハラハラしましたが、結果、間に合ってホッとして話しを再開です。
【JR奥羽本線】、大舘(10:37)~追分(12:10)・・・約24分の遅れで追分駅に到着(12:34)。約30分の遅れを全く挽回できずに、到着と思ってたのですが、約24分の遅れまで挽回してましたね。
【JR男鹿(おが)線】、追分(12:39)~男鹿(13:05)、秋田行、乗車時間(36分)、営業距離(26.4km)、累計距離(189,6km)
乗り継ぐ電車が階段渡った向かいのホームですから、写真撮る余裕もなく、乗ること優先で走りました。
EV-E801系の2両編成(上記写真は復路の秋田駅で撮影)。約10分遅れで発車。車内は学生多く少し混んでるので、写真撮影や車窓は復路で楽しむ事に・・・
男鹿駅に到着(13:12)。乗り換え待ち時間(42分)
恒例の終点は車止め。
駅舎撮影とチラッと周辺の確認。
駅舎前に「なまはげ」音声(4言語)が鳴る顔出しパネル。
駅前の広場、広っ!
奥に見えたのは道の駅でした。チラッと遠目で見て駅前に戻ります。
外は少し暑いので、この日の朝の雨を考えると、駅舎の外に出れて良かったです。広い空間で行動食の補給。というか昼食って事になりますね。(#^.^#)
待合室になまはげの衣装が展示されてました。
【JR男鹿線】、男鹿(13:54)~秋田(14:48)、秋田行、乗車時間(54分)、営業距離(39.4km)、累計距離(229.0km)
交流用蓄電池電車のEV-E801系「ACCUM」は2両編成。
男鹿線の愛称は「男鹿なまはげライン」です。秋田駅で何度か男鹿行きを見てたので、機会があれば乗りたいと考えていましたが、往路は慌ただしかったね。(#^.^#)
車内は乗客が少なかったのですが、先頭車両の運転席後方は子供が陣取ってたので、私は定番の後方2両目に座ります。まあ、途中から最後尾の運転席後ろで立って後方車窓を堪能。
電化区間(秋田~追分)では通常の電車と同じように架線から電気を取り入れて走り、架線のない非電化区間(追分~男鹿)では蓄電池の力で走るそうです。
運転席横にパンタ上げボタン、運転席前下にパンタ下ボタンありました。
蓄電池への充電は、電化区間での走行中や、充電設備が設けられた終点の男鹿駅で行うそうで・・・
駅横に多数の風力発電あったので、気になり撮影しておいたのですが、充電設備施設だったのね。
二田(ふただ)駅。EV-E801系の2両編成×2編成あるようですが、ここでもう1編成とすれ違いましたね。(#^.^#)
秋田駅に到着(13:38)。乗り換え待ち時間(55分)
秋田駅のコンコースをぶらっと撮影・・・
この日の宿泊地である新発田駅に向かいます。
【JR羽越本線】、秋田(15:31)~酒田(17:19)、酒田行、乗車時間(1時間48分)、営業距離(104.8km)、累計距離(333.8km)
701系秋田色の2両編成。中間のロングベンチシートの端に座り瞑想かな。
車内はガラガラになり気がつくと車窓は日本海。
酒田駅に到着(17:19)。乗り換え待ち時間(2分)
【JR羽越本線】、酒田(17:22)~新発田(20:27)、秋田行、乗車時間(3時間5分)、営業距離(140.9km)、累計距離(474.7km)
GV-E400系の2両編成。到着ホームの向かいってに入線済みなので直ぐに乗りました。
車内は空いてるので、二人対面シートに座ってみました。
日没の日本海側の様子を撮影。
最後は長距離、長時間の列車です。残念ながら途中で日没になり後半は暗闇の車窓です。
新発田(しばた)駅に到着(20:27)
新発田ニューホテルプラザ(新発田駅徒歩1分)。
1日目の営業距離計(361.2km)、所要時間(11時間31分)
2日目の営業距離計(383.2km)、所要時間(10時間32分)、今回の旅の累計距離(744.1km)
3日目の営業距離計(474.7km)、所要時間(13時間39分)、今回の旅の累計距離(1218.8km)