2022年10月の教室は、ねじりオサツスティック

講師1名（女性）と生徒4名の少人数教室のJOY-N（じょいん）の「男のパン教室」（10月14日）の様子で、場所は野幌公民館（江別市野幌町13-6）の調理実習室です。(#^^#)

注）このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。

 

今月作るパンは「ねじりオサツスティック」です。季節を感じるパンが多いので、秋という事で、栗、サツマイモ、カボチャと想像したのですが、サツマイモを使ったパンでした。

いつものように計量作業のテーブルで、材料の計量からスタートです。

パンのメイン具材であるサツマイモですが、午前中の限られた時間の教室って事で、こちらは先生が事前にサツマイモクリームに仕上げてくれてます。(#^.^#)

成形を考えると、仕込み水は下限で少し生地は硬めで・・・

 

ちょっと生地が柔らかいかって事で、あとは天板にビシバシと叩きつけて硬さの調整。

 

生地が１次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪

 

栗の紅茶に、秋を感じるスイーツです。

１次発酵が終わって、今回は生地の分割は無しで・・・

 

めん棒を使って長方形に生地を伸ばします。いい感じのサイズで長方形に出来ました。(^_-)-☆

 

ここでサツマイモクリームの登場・・・

サツマイモを茹でて、砂糖を加えて潰してからハチミツ、生クリーム、卵黄を入れて味を調整しているそうです。

サツマイモクリームを生地の下半分に塗ったら・・・

 

上半分の上の生地を重ねて、軽く手で押さえる。

 

生地をスケッパーで8等分にカット・・・

 

本日の成形のメインとなる生地をねじねじしながらスティック状に伸ばす。

 

一応、長さは均一に揃えれたかな？

 

生地を２次発酵している間に、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。(^^♪

 

２次発酵が終わりました。仕上げに卵を生地に塗って・・・

 

黒ゴマを掛けたら成形完了！

 

さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート！

 

今月のパン「ねじりオサツスティック」が完成です。(^^♪

 

めちゃ表面の焼き色と黒ゴマでサツマイモ感が出てます。

 

早速、家に帰って食べるのですが、長っ！

 

サツマイモクリームも素材が生きている味付けになってます。

 

という事で、パン教室で作ったパンを味見に来たのは、保育園児の2才の孫・・・

 

最初は小さく割って食べてたのですが・・・

やはり孫としては、長い状態のパンが気になるようで、長い方に持ち替えてご満悦！

今月も孫の「美味しーい」の好評価を頂きました。(#^.^#)