2022年秋のアラスカ（1日目）、羽田空港からアラスカへフライト

「2022年秋のアラスカアドベンチャー」25泊26日の旅の様子で、1日目は、新千歳空港から羽田空港へ移動して、同国際線ターミナルを出発して、シアトル経由でアラスカのアンカレッジ空港までの長ーい移動の様子です。(#^.^#)

 

オーロラメッセンジャー中垣哲也氏のオーロラ撮影に同行する「秋のアラスカアドベンチャー」ですが、2018年、2019年と続けて参加しましたが、コロナ禍で中断。3年ぶりの再開の募集があり、アラスカに行きたいと3回目となる参加です。

 

過去2回の「秋のアラスカアドベンチャー」は、当然のように成田空港からデルタ航空でシアトルに飛びましたが、コロナ禍の間にデルタ航空の発着が羽田空港に変わりました。この羽田空港の発着変更、期待通り相当に利便性が向上です。

出発当日は、奥さんが新千歳空港まで車で送ってくれるって事で、重く大きな荷物（スーツケース、ボストンバッグ、カメラバッグ）があったので、遠慮する事なく喜んで送って頂きます。感謝ですね。(#^.^#)

 

本来なら北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルトップパートナーの日本航空（JAL）を利用すべきですが、デルタ航空の予約システムで予約する際に、JALとの接続にトラブル発生してるって事で、それじゃANAって事にしたのですが、めちゃくちゃANAを利用するのは久しぶりです。10年ぶりどころじゃないかな？

 

前日、ANAからオンラインチェックイン（国際線/日本国内線出発の24時間前より利用可能）の案内メールが届き、自宅でチェックインしてたので、新千歳空港-羽田空港、羽田空港-シアトルの航空券を自宅プリンターで印刷済です。国際線の自動チェック機の入力作業が自宅で済むのは楽です。

 

ANAの国際線乗り継ぎカウンターで搭乗手続き・・・

自宅で印刷したチケットを提示、パスポートやワクチン接種証明（スマホアプリはパスポートと連携済）、往復の旅程の確認。どうも新千歳空港で全ての手続きが完了するようです。

誓約書も事前ダウンロード可能だったのですが、日本語版が無く用意しなかったのですが、カウンターで記入箇所を教えてもらいます。

 

カウンターで3枚のチケット（新千歳空港-羽田空港、羽田空港-シアトル、シアトル-アンカレッジ）を受取る。受託手荷物は羽田空港で受取り不要で、シアトルまで運ばれるそうです。羽田空港の乗り継ぎが手ぶらは嬉しいね。ラッキー。

気になってたのが、デルタ航空のリリースで、2021年5月3日以降、太平洋路線で2個目の受託手荷物に手数料（$100）を導入とネットに出てたのですが・・・予約確認で受託手荷物許容量（23kg☓2個）と表示通り、2個目も無料でした。リリースにあった第一区間がデルタ以外（今回はANA）に該当って事なのかな？

9月14日、ANA 58 新千歳空港（11:30）-羽田空港（13:05）、座席（12K）

 

新千歳空港-羽田空港のANAはB767-300鬼滅ジェット。機内は普通と思ったら、まさかの機内アナウンス炭治郎とはウケる。(#^.^#)

 

羽田空港に到着。

国内線（第2）ターミナルから国際線（第3）ターミナルへは、無料シャトルバスを利用します。受託手荷物が無いのは身軽でいいよね。(^^♪

 

ブログを書きながらブログ用に撮影した上記シャトルバスの写真・・・何気なくバスへと向かう人を見ると、何んと、アンカレッジ空港で「初めまして」と挨拶した神戸からの参加者TさんとNさんの二人です。こんな偶然の写真があるとは、ブログを書きながらひとり大ウケです。(#^.^#)

デルタ航空のカウンター付近で、係の人に既にオンラインチェックインは済んで、新千歳空港で受託手荷物を預けた事を伝えます。係りの人が自動チェック機を操作してくれて、ワクチン、個人情報の取得にチェックして、カウンターに案内されます。

 

と、デルタ航空のカウンター前を撮影したブログ用に写真・・・偶然の連続ってやつで、またまた神戸TさんとNさんの機械を操作する後ろ姿・・・決して私はストーカーじゃありません。(￣▽￣;)!!

カウンターに案内されて、新千歳空港での受託手荷物のタグ、スマホぼワクチンパスポートの確認。改めて2枚のチケット（羽田空港-シアトル、シアトル-アンカレッジ）を受け取り、出国の保安検査場、出国審査へ移動。

 

出国審査は、機械でパスポートの読み取りと、顔認証で短時間で完了。こんな感じでシアトルもスムーズな通過を願いたいね。(#^.^#)

えーと、ゲート147だったね。

搭乗ゲートにたどり着く前に、香ばしい香りに誘われて、遅めの昼食。たこ焼きとコカ・コーラです。

 

9月14日、DELTA 166 羽田空港（16:20）-シアトル空港（9月14日 09:15）フライト時間(8時間55分)、座席（35A）

シアトル時差-16時間

A300-900

座席は、デルタ航空の「デルタコンフォートプラス」を予約。「スカイプライオリティの優先搭乗が利用できる」との事・・・重いカメラバックがあるので早く機内へ入れて、手荷物を収納できるのが魅力です。

 

エコノミークラス（メインキャビン）の前方部分に配置されているシートピッチ（座席の前後間隔）が、エコノミーより広い（約8cm～10cm）。

シートピッチは確かに広い。(#^.^#)

出発20分前、二人掛け席は隣が空いてる。もしかして隣は空席なんて微かな期待・・・当然のようにすぐに裏切られるオチです。

離陸。

上昇中にスカイツリーが真横に見える。残念ながら広角レンズ（10mm）を装着しているので、僅かにシルエットが写ったって感じの写真です。

何か今回のデルタ往路の食事は、夕食も朝食（軽食）も美味しくない。ちょっとガッカリだね。(-_-;)

 

いつもなら長いフライトは映画を見て過ごすのですが、始まって19分で映画はフリーズ。

ん？

全てのエンターテイメントが再生しないってトラブルです。寝るしかない。(￣▽￣;)!!

日が明けてきた。この一枚を撮影したく窓側席を選んだ理由です。

 

翌朝の軽食済ませると約1時間で、シアトル（タコマ）空港に着陸だね。

 

そうそう、機内アナウンスで紙の税関申告書は無くなったと知ります。

シアトル空港（9月14日 09:15）、日本時間（9月15日 01:15）、時差-16時間

 

2022年5月に全面的に使用が開始された、新しい国際線到着施設（International Arrival Facility）

 

受託手荷物を受け取り入国審査＆税関へ・・・英語が苦手なので毎回ですがドキドキしますよね。

ESTAのゲートに並ぶと、端末操作は無く有人カウンターです。パスポート出して、顔の撮影。従来の指紋取得はなくなったのね。

何か聞かれたが・・・ん？

と言う事で、「sorry」と言いながら用意した想定質問と回答を書いた紙を出してみます。紙を出すのなんて初めてでしたが、この作戦は成功です。審査官も何度か紙を見て納得って感じで、最後に書いてた食べ物ありを見て、日本語で「食べ物、食べ物」って言って笑顔で別れます。

シアトルからアンカレッジ空港への乗り継ぎなので、再度、手荷物再受託カウンター（Connecting Flights Baggage）で預け直し。最後の保安検査場も問題無く通過。

乗り換えゲートを確認すると、A2とシャトルバス使わず近くでした。

 

おっと、次のアンカレッジ行きが1時間遅れに変更です。約2時間半の待ち時間って事ですが、FREE Wi-Fiも使えるので、この旅のブログ原稿書いたり、ネットで時間つぶし。

9月14日、DELTA 2471 シアトル空港（12:00→13:00）-アンカレッジ空港（15:43）フライト時間(3時間43分)、座席（12A）

アンカレッジ時差-17時間

B737-900ER

搭乗ゲートでチェックインすると、あら座席変更の紙が出ました。出発の遅れは機材変更だったのかな？

 

いつもの事ですが、この路線は飛行機が小さくなり、乗客の手荷物多きく（自分も同じ）、いつも満席状態。そして大柄の人が多い。「デルタコンフォートプラス」のシートピッチの広さ・・・多分、広い？

 

中垣氏からのグループLINEで、アラスカの天候が悪く初日からカナダへ向かうとあったのですが、上空は厚い雲で覆われてるね。

 

アンカレッジ空港（9月14日 15:43））、日本時間（9月15日 08:43）、時差-17時間・・・丸一日時間が戻って少し得した気分かもね。(^_-)-☆

 

アンカレッジ空港には、中垣氏とアンカレッジ在住のWakitaniさんが迎えに来てくれてます。

 

この日は、アラスカアドベンチャーのベースキャンプとも言える現地Wakitaniさん宅に宿泊。

車から荷物を下して近くのスーパーマーケットにキャンプ生活で必要となる買い出しです。

 

オーロラを求めて大移動する。トイレ無しシャワー無し、水貴重なキャンプ生活ですから大量の食料品の購入。

大量の水、そしてアラスカビールも買います。ビール飲む人は一人2箱（24缶）は別会計。

 

夕食はWakitaniさん宅の歓迎のアラスカビールとサーモン料理。

 

この夜は、Wakitaniさん宅のふかふかベットで、長時間の飛行機の移動と長ーい1日目の疲れを癒します。おやすみなさい。(-_-)zzz