2022年秋のアラスカ（10日目）、アンカレッジに戻り2班の人とお別れ

オーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の様子で、10日目（現地時間9月23日）。この日の深夜に2班はアンカレッジ空港から帰国するので、夕方を目標にアンカレッジのWakitani宅へ戻ります。(#^.^#)

 

2班のオーロララストチャンスはテントを設営せず、焚き火で暖をとりながら朝を向かえました。冒頭の写真は午前7時前の様子です。

午前8時、朝食は、温かいうどんに餅やたっぷりのあげ入り・・・2班の最終日って事でうどんと餅を全て使い切ったのですが、この後の3班で両食材が補充無いとは、この時には想像してません。

 

焚き火の前で暖をとったと言っても早朝は冷え込んだので、体の前は温かくとも背中が冷える。背中を温めると前が冷える。そんな体に温かいうどんは体の中から温まります。(^_-)-☆ 

テントを設営してないので、撤収の片付けはカメラバック程度。撤収、早っ！

午前9時、アンカレッジに向けて出発。トック（Tok）の街に向かって、そこからアンカレッジまで325マイル（523km）の移動。

 

午前10時、正面に見えて来たアラスカ山脈は往路に見た時と比べると真っ白。もう冬になってる。Σ(ﾟдﾟlll)

 

私は2班に続いて3班も参加するのですが、やはり3班は寒いのかな？

 

水面に鏡写しの山がキレイ。

 

午前11時、山の冬景色から秋の黄葉へ季節は戻ります。

 

黄葉に緑が混ざるのがいいよね。(#^.^#)

午前11時半、カナダに滞在中もアラスカは雨が降ってたようですが、この旅で初めて遭遇する雨・・・

 

昼は車内でRVチームが作ってくれたサンドイッチ。

 

午後1時、道脇に積雪・・・マジ、雨も嫌ですが、積雪があるとは・・・

 

マイナスの世界でテントは勘弁してほしい。この雪を見た瞬間に、3班に残るの止めて、2班で帰れば良かったと本気で思いました。テンション下がる。(-_-;)

 

マタヌスカ氷河がハイウェイから見えるポイントでRVに追い付き、追い越し先に進みます。

 

午後2時、雨が止んだので、紅葉の景色を撮影に小休息。

 

午後2時半、ハイウェイ沿いの近くで撮影した黄葉をバックにツンドラ白鳥。

 

午後3時半、アンカレッジに戻る。

 

帰国前のリクエストにより、チョコレートファクトリーに立ち寄ります。私も3班の帰国時に立ち寄るか分からないので一緒にお土産を買う事にします。

 

お店に入った3人ですが、ずーっと風呂に入ってない体は、全身から焚き火の臭いが漂ってるのが自分でも分かります。近くの他の客が何となく離れるのを感じるのです。

 

チョコレートやメープルシロップを中心にお土産を買います。牛が好きな保育園児の孫には、何でアラスカで牛のぬいぐるみを買うのかと思いながらも、可愛かったので買いました。(#^.^#)

 

この店での支払いはクレジットカードだったのですが、後にプチトラブル発生の話です。

JCBカードが使えるか聞くと「使える」との事だったのですが、カードリーダーにエラー表示・・・店員さんに聞くも何が起こったか分からないようで別な店員を呼ぶ。雰囲気から決済されたのか未決済なのか疑問だったようで、別レジで取引履歴を確認。こちらも「エラーならVISAで支払う」と言うと、もしかするとJCBは一旦決済されマイナスで相殺されるとの事でVISAで決済完了。そんな感じの事を英語で言われた事は何となく理解できました。

日本に戻って、JCBとVISAの未確定明細を確認すると、嫌な予感的中で両方に同じ取引あります。やはりね。(-_-;)

レシートには「THANK YOU FOR SHOPPING!」の文字とともにVISAで決済された事が記載あるので、JCBに電話して状況を説明。その後、メールでレシートを添付するなどして、アラスカのJCB取引をマイナス相殺してもらいました。こういう時はレシートの控えが大事ですよね。ちなみに私は無事に解決したのですが、JCB側は加盟店に連絡して取引を無効にするそうですが、2～3ケ月要するって事でした。

 

話は戻って・・・午後6時前、アンカレッジのWakitani宅へ到着。

 

私と超常連Iさんは3班にも参加するので、この日からWakitani宅に3泊、シャワーとベットで快適に過ごて次班へのエネルギーをチャージします。中垣氏の話では、従来は翌日に次班と合流する日程だそうですが、今回は中1日の休息日を設定したそうです。疲れた体には助かりました。(^_-)-☆

 

午後8時半、2班の帰国組（4名）とお別れの夕食。

 

そうそう、神戸Tさんが前日の車内でWifiが繋がった際にアラスカ発のフライト時間をアプリで確認。何と予約便が一方的に変更（深夜便→早朝便）されてる事を知ったのです。Wakitani宅で日本語の問合せ先を調べて電話・・・元のフライトに戻す事を粘りに粘って、無事に皆と帰国可能になったのでした。きっと「納得できんで！」って妥協しなかったんでしょうね。(#^.^#)

 

午後11時、2班の帰国時間・・・中垣氏が帰国組をアンカレッジ空港に送って行きます。

 

帰国組は、深夜の飛行機でオーロラチャンスが残ってます。機内からオーロラが撮影出来るといいね。

帰国組を見送り、10日ぶりのシャワーを浴びて全身スッキリして生き返り、その夜は徹夜の眠さからベットで朝まで爆睡。(-_-)゜zzz…