2022年秋のアラスカ（18日目）、帰ってきたカナダのクロアニ湖

オーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の様子で、18日目（現地時間10月1日）オーロラチャンス3班の6回目/全11回。まさかの帰ってきたカナダのクロアニ湖です。(#^.^#)

 

冒頭の写真は、この旅で初めて雨に遭遇して、雨を避けてトック（Tok）の図書館前で車中泊で明けて出発するも、雨が降り始めた移動の写真から・・・

 

カナダ国境手前のアラスカ側は、前回も見た大掛かりな改修工事箇所。

 

午後0時35分、カナダのパスポートコントロールに到着・・・あら、順番待ちの車が多い。

 

こりゃ時間が掛かるって事で、ランチ・タイム。前夜に作っておいたサンドイッチです。

 

午後1時15分、カナダの入国審査。

 

この日（10月1日）から入国条件が緩和され前回のアプリ（ArriveCan）は不要です。この日から規制緩和って事で、考えることは同じで混雑してたのですかね。(^_-)-☆

午後1時20分、ビーバー・クリーク（Beaver Creek）のビジターセンター（Beaver Creek Visitor Information Centre）。あら、ここも既にCLOSE。

 

午後2時半、本当に晴れるのかと半信半疑に感じる天候でしたが、期待通りにカナダを進むに晴れて来たね。

 

おっと、トラックが横転・・・

 

引っ越しなどで使うレンタルトラックです。こちらでは普通免許でトラックも運転可能で、引っ越しは自分で運転して行うのが一般的と聞きました。フロントガラスを見ると、何か大型動物に衝突した跡が・・・

 

普通車が横転しているのは何台か見ましたが、ハイウェイを100kmで飛ばして衝突・・・さすがにトラックは初めてです。(￣▽￣;)!!

前回よりも山の雪も真っ白・・・

 

午後4時半、野営地は2班で長期滞在したカナダのクロアニ湖（Kluane Lale）に戻ってきました。(*^^*)

 

ここに戻ってくるかもとは思いましたが、本当に戻ってくるとは・・・

 

前回より数十ｍ場所を移動してテントの設営場所に決定。あら誰かの可愛い忘れ物・・・2班の忘れ物・・・な分けは無いよね。(^_-)-☆

 

3班のオーロラチャンス11回の前半を終えて後半突入。前半は夜の天候がイマイチでしたが、ここクロアニ湖は、この日から3日間は夜の天候がよく、オーロラチャンス期待できます。

砂浜に張ったテント・・・

 

手前のブルーのモンベルのテントが私のテントです。

 

テントを設営したら焚き木集めですが・・・おー、前回無かった積雪の跡です。ここを野営地に早めに到着してたら雪が降ってたって事なのね。ブルブル。

 

2班の皆が集めて残った焚き木、もしかすると3班が訪れるかと、1箇所にまとめておいたのが役立ちます。既に時間は午後6時前ですから助かります。

 

焚き火準備完了。

 

大学生Aさん、着火したいと言うことで、まずは2班でも楽しんだ点かないアラスカマッチに挑戦。

 

午後7時過ぎ、夕食は、サーモンとローストビーフ。

さてビールを飲みながら食べようと思ったら・・・急に風が強く吹き始めました。そして時々吹き付ける突風・・・

 

この場所で以前も経験した強風に突風。クロアニ湖に戻って来た初日の厳しい風の歓迎か？

急いでテントに戻りテントを抑えるのですが、強風が弱まることは無く・・・

 

前回同様にテントが内部の荷物の重さだけでは強風に耐えれない状況って事で、急いで夕食を持参して、テントの中で強風に耐えながらの夕食を楽しみます。

 

人がテントの中に入る事で内部からテントを抑える事が出来ます。テントに立てかけたスーツケースを背中で抑えて強風と戦いながら・・・ビール片手に自撮りのピースしてますが、めちゃ強風と戦ってるのです。

その後、強風が収まり時間も経過・・・

午前0時、いつものオーロラ待ちながら天の川。

 

午前1時、オーロラが低い位置で出始める。

 

湖面を照らし初めていい感じと思ったが・・・

 

午前1時半、ちょっと期待が高まったのですが、オーロラの活動は直ぐに収まる。

 

夜空に広がるオーロラと北斗七星。

 

んー、オーロラは夜空全体に広がっちゃったのでテントに戻り就寝。夜の晴天は3日間続くので残りの2日間に期待です。(-_-)zzz