TOMIX Nゲージ 国鉄 C57形蒸気機関車(135号機) [Nゲージ車両]
Nゲージ部屋の固定レイアウトにTOMIX Nゲージ 国鉄 C57形蒸気機関車(135号機)の入線です。(*^^*)
前回のブログは届いたばかりの国鉄C55形蒸気機関車でしたが、今回は2年前に届いて未開封だった国鉄 C57形蒸気機関車で、その美しい姿は「貴婦人」とも呼ばれてます。
岩見沢第一機関区に所属した国鉄 C57形蒸気機関車(135号機)は、1975年12月に室蘭-岩見沢間旅客最終列車を牽引し、現在は鉄道博物館(大宮)に展示されています。
鉄道博物館の転車台に乗せられたC57形蒸気機関車(135号機)が、大きな汽笛の合図とともに転車台を回転する姿は、今も現役で新しい活躍の場で輝いています。
TOMIX Nゲージ(品番2003)が発売されたのが、2009年9月(価格16,940円)だったので、安価で状態の良い車両があれば手に入れたいと時々チェックしてたのですが・・・
偶然にもAmazonで発見したのが、コンデション(非常に良い)でパーツ未使用で何と価格9千円です。迷わず即ポチっと注文したのを何となく覚えてます。
商品説明にあった通り、パーツ未使用でケース、車両本体、説明書も全てキレイな商品ですから新品状態・・・Nゲージは再生産販売されないと需要と供給の関係で、中古品が新品より高くなるので、9千円はめちゃラッキーな買い物です。(^_-)-☆
私は開封して入線時にはパーツを取り付けるので、パーツ未使用なんて信じられないのですが、逆の立場で中古品として買った身としては嬉しいよね。
前回のブログで、雑誌「国鉄時代(2007年11月)」にC55形蒸気機関車が載ってると書いたのですが、偶然にも同じページに C57形蒸気機関車も「利尻」「大雪」として活躍したと載ってます。
付属品 ナンバープレート、ヘッドマーク、手すり等、ATS車上子、スノープロー、交換カプラー他・・・随分と付属品が多いのね。
国鉄 C57形蒸気機関車(135号機)ですが、ナンバープレート(前後左右)は自身で貼るのね。
ハズキルーペを掛けてもイマイチ見にくいって事で、LEDスタンドで手元を照らして・・・
運転席上部に信号炎管をピンセットで取り付け
C55形同様に運転席上部のキャブ明かり窓が前後に可動
回転式火の粉止め取り付け・・・一時期、沿線火災などを防止する目的で取り付けられたそうです。
テンダー下部にATS(自動列車停止装置)車上子の取り付け
老眼に苦労するのが、握り棒・エアホース・手すりの取り付け、C55形では2本失敗した握り棒は1本失敗と少しだけ学習成果。(^_-)-☆
ヘッドマークを取り付けれるのですが、ヘッドマーク無しを選択
前回は貨車(石炭車)をけん引しましたが、今回は客車です。こちらもナックルカプラーなので、牽引機関車のC57形のテンダーのアーノルドカップラーから交換する必要があります。
テンダーの交換パーツの自連形TNカプラーは合わないのが既に判明しているので、KATOのナックルカプラー(灰)と交換です。
入線準備が完了したので、Nゲージ部屋の固定レイアウトに入線させて記念撮影。♪
客車を連結するシーンを再現!
駅での記念撮影
最後は走行動画の撮影
以上、TOMIX Nゲージ 国鉄 C57形蒸気機関車(135号機)の入線でした。(*^^*)