2023春、ローカル列車の旅、JR東海を大井川鉄道へ向かう [ローカル列車の旅]
プチローカル列車の旅、2023春編は4泊5日の2日目。前夜は孫の家に一泊して、この日は大井川鉄道 川根温泉ホテルに向かいます。(*^^*)
天気次第のプチローカル列車の旅、脇道(線路)ウロウロを含まずに、ざっくりと京都までの営業距離(約500km)・・・いつもなら普通に一日の移動距離。いつもと違うローカル列車の旅は、どんな旅になるか。
2日目は、途中で富士山と鉄道のツーショットを撮影しながら普通電車を楽しみたかったのですが、事前の天気予報通り、朝からの雨。そこそこ強い雨です。(-_-;)
孫の家を出て、小田急の新百合ヶ丘駅に到着。
せっかくの小田急はロマンスカーに乗ろうって事で、小田急特急はこね23号(EXE) 箱根湯本行(8:40)に乗って小田原駅に向かいます。
事前にロマンスカーの座席指定を北海道で済めせてます。当然なのですが、この日は土曜日だった事もあり先頭車両の最前列は完売、最後尾の展望座席が空いてたので予約してあります。
希望としてはオレンジの車体であるGSE(70000形)が良かったのですが、予約時点で「列車名:はこね 23号(EXE6)」とあったので、展望席じゃないロマンスカーで残念。後で考えると、もう少し先の町田駅から乗れば他の車両もあったのかと気が付いても遅しです。
最後尾を予約したので、普通に最後尾の10号車の乗車口から乗車したのですが、一瞬目に入って行先は「片瀬江ノ島」・・・あれ?
そして、車両の後ろの座席に向かうと、私は座席15Dだったはずなのに、車両の座席は14Dまでです。
改めてスマホの購入座席を見ると、何と6号車の15Dです。
ここで私は気が付きます。10両編は、前6両が「箱根湯本」行き、後4両が「片瀬江ノ島」行き。
危なっ!
と言う事で何事も無かったかのように、既に発車した車内を10号車から6号車に移動・・・
まあ、相模大野駅で予定してなかった鉄道好きのイベント、結果オーライの車両切り離しを車内から満喫。(^^♪
小田原駅に到着(9:33)
ここまではSuicaで乗車してるので、一旦、改札を出て、みどりの窓口にて、小田原〜京都までの乗車券(7,150円)を購入します。
小田原〜京都までの営業距離は400km超えなので4日間ですから、2泊3日の基本移動の切符に使えます。
JR東海道本線を熱海行(10:05)で静岡方面へ
熱海駅で島田行きに乗り換え。
さて、基本は乗り鉄の私と言っても、雨の中(土砂降り感)をどうする?
雨なのでホームから見える富士山でも撮影するか、とりあえず沼津駅で降りて、ダメ元気分でJR御殿場線を富士岡駅に寄り道。
JR東海「ラブライブ!サンシャイン!!沼津ゲキ推しキャンペーン!」
何やらイベント中(スタンプラリーなど)のようです。とりあえず撮っておくのが旅のオキテ。(*^^*)
JR御殿場線は以前に乗った記憶が、いつ頃だったかと、ブログで確認すると「2019春、ローカル列車の旅」で、JR御殿場線と大井川鉄道って事で訪れてました。
富士岡駅に到着。
分かってましたが、ホームから見える富士山、何処?
以前に、ここ富士岡駅から見た富士山の記憶あるので、ブログで確認すると「2016年冬、ローカル列車の旅」で立ち寄ってました。
当時の写真。
以前よりキレイな富士山どころか、雨で富士山なんか見えませんって、想像通りのオチ。( ̄▽ ̄;)!!
改札を出て戻りの切符を購入。単に御殿場線を乗り鉄して、沼津駅に戻って静岡方面に進みます。雨は全く弱まらないね。ブツブツ。
JR東海道本線に戻って・・・
途中の清水駅で途中下車。
清水駅と言えば、ちびまる子ちゃんと清水エスパルスを思い出し、昼食タイムに途中下車です。
昭和を感じる清水駅近くの商店街を散策、お蕎麦屋さんに入りメニューの名前が気になった「おかめそば」を注文
商店街には酒屋さんがあったので、今夜のホテルは持ち込みOKとの事で、利き酒とばかりに、この酒屋さんと次に途中下車した静岡駅で地酒を買います。結局、300ml計3本はリュック重っ!
神沢川酒造の「正雪 吟醸 生酒」、萩錦酒造「純米吟醸 萩錦 生酒」、富士錦酒造「吟醸 富士錦」
そろそろ目的地への移動時間と、静岡駅のホーム・・・
JR貨物のEF210の通過に撮り鉄心は反応。(*^^*)
ちなみに静岡駅で乗車すると・・・
午後3時になり、アウェイで浦和 vs 札幌のキックオフ。Jリーグのテキスト速報を見ながらの移動・・・
まあ、試合結果は、一週間前の記憶で思い出したくない負の記憶。゛(`ヘ´#) ムッキー
金谷駅で便数少ない大井川鉄道に乗り、新金谷駅〜家山駅へ
と言う事で、ブログも長くなったので、大井川鉄道からの宿泊地の大井川鉄道 川根温泉ホテルの様子は次回へと続きます。