2023春、ローカル列車の旅、大井川鉄道 川根温泉ホテル

プチローカル列車の旅、2023春編は4泊5日の2日目の後編。大井川鉄道大井川本線でアラスカ同窓会が開催される川根温泉ホテルに向かいます。(*^^*)

 

ホテルのチェックインは15時から可能なのですが、大井川鉄道の金谷駅発は13:48の次は16:05と、肝心な時間に走ってないローカル列車あるあるです。

 

天気が良ければ早朝から大井川鉄道を乗り鉄、撮り鉄する計画を立てたのですが、この日は朝から雨降る天気の悪さが分かってたので必然的に金谷駅発（は16:05）に合わせて到着。

 

窓口で金谷駅から川根温泉笹間渡（ささまど）駅まで、片道（920円）の切符を購入・・・

窓口で「現在、大井川鉄道は家山駅-千頭駅間がバス代行輸送中である、家山駅-川根温泉笹間渡駅まで一区間ですが、購入した切符で代行バスに乗車できる」事の説明を受けます。

 

電車が到着したのでホームへ出ます。ローカル列車の旅のオキテ「車止めを見たら撮るべし」

 

電車21000系は、南海電鉄からやってきた通称「ズームカー」、このレトロな電車に乗れるのも大井川鉄道の魅力ですよね。(*^^*)

 

2両編成の車内は、金谷駅に到着して下車する観光客は多かったのですが、この時間に乗車する観光客は僅かでした。

 

先頭車両の座席にリュックを置いて、運転席を撮影・・・

 

 

この車両は大井川鉄道の公式HPによると、昭和33（1958）年に南海高野線の急行・特急用として製造されたそうで、何と私と同い年生まれの65歳です。(^_-)-☆

 

単線の通行手形であるタブレットが掛かってます。

朝からずーっと降り続いていた雨も止んで、相変わらずの曇り空ですが、雲海のような山の麓の景色がいいね。(*^^*)

 

そうそう、車両に乗って直ぐに気が付いたのですが、いくつかの座席が雨に濡れて使用中止になってました。窓の隙間にはタオルでパッキンされてたので、天井からの雨漏りなのか、窓の隙間から入った雨ですかね。

 

僅か32分で家山駅に到着。

 

ここから僅か一区間の乗車ですが代行バスに乗車です。嬉しいのが停車場所が、川根温泉笹間渡駅じゃなくて、川根温泉ホテル直結って感じでホテルの玄関横が停留所になってました。

 

部屋は、川側のクィーン(ダブル)ベッドルーム。一人で泊まるには広い部屋だね。(*^^*)

 

川側って事で、ベランダに出てみると・・・

 

目の前に大井川とその川にかかる鉄橋が見えるビュースポットです。

 

残念ながら鉄橋は家山駅と川根温泉笹間渡駅の間なので、現在は、電車やSLが走ることが無いのですが、これ走ってたら鉄道好きには最高のロケーションです。

 

広い多目的室を貸し切りで、お弁当スタイルの夕食・・・

割り箸のSL図柄が可愛い。当然、持ち帰って日記に貼りました。(^^♪

 

地元の大井川在住の方が静岡ビールを用意してくれました。

 

昨年のオーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の2班に参加したメンバー6名で作ったアラスカ同窓会・・・

 

残念ながら1名の方が都合付かず参加できず、5名による同窓会でした。

プロジェクターを使って、昨年のアラスカの様子や、以前のオーロラ撮影の様子などに話が盛り上がります。(^^♪

 

私は途中で買ってきた静岡の地酒タイム。

 

さすがに300mlと言っても3本は合計900mlなので空けはしませんでしたが、美味しく利き酒を楽しみ、その夜は熟睡。(-_-)゜zzz…

翌朝の午前5時過ぎに目覚めて、前日は、ホテルに到着して宴会前にと大浴場に入っただけなので、朝一のお風呂へ・・・

 

まさかの朝風呂は午前6時からって事で、朝からトホホの出直し。(￣▽￣;)!!

前日の雨と曇り空から一転して、この日の朝は、青空の撮り鉄日和。

 

 

ホテルの朝食券が気が利いていて、硬券イメージで裏面には通し番号まで入ってて、食事後には記念に持ち帰れます。(^^♪

 

バイキングスタイルの朝食・・・

 

カレーライスを見ると、思わず朝カレー食べたくなります。(*^^*)

  

前日はホテルの外観を撮影出来なかったので旅の記録に・・・

 

この日は、大井川鉄道の井川線を乗り鉄、撮り鉄を計画してたので、川根温泉ホテル前を代行バス発（8:32）で行動開始だったのですが・・・

 

アラスカ同窓会の仲間3名も大井川鉄道の井川線で、絶景の奥大井湖上駅に行くって事になり、車で千頭駅に向かうので私も同乗させてもらう事になりました。

 

  

と言う事で、ブログも長くなったので、大井川鉄道の井川線の様子は次回へと続きます。