2023春、ローカル列車の旅、リニア・鉄道館

プチローカル列車の旅、2023春編は4泊5日の4日目。名古屋市港区金城ふ頭にある「リニア・鉄道館」に訪れた様子です。(*^^*)

 

三河安城駅から京都駅に向かう途中の名古屋駅で途中下車して、名古屋臨海高速鉄道おおなみ線の名古屋駅ー終点の金城ふ頭駅から徒歩数分で到着。

「リニア・鉄道館」の休館日を調べると毎週火曜日。この日は月曜日と言うことで、いいタイミングの立ち寄りでした。

京都へ向かう途中の立ち寄りって事で時間を無駄にできないので、開館時間の10時から逆算して15分前には到着して、入口の入場待ちの列に並びます。

 

入場待ちの列に並ぶと言っても、平日なので訪れる人は少なく、並んでたのは数名で嬉しい貸し切り状態の予感です。(^_-)-☆

名古屋駅で背負ってるリュック（45L）を大型のコインロッカーに預けようかと思いながらも、帰りに立ち寄るのも面倒とそのまま来たのですが・・・

 

ここのコインロッカーは何と100円で、利用後には100円が戻って来る、何とも良心的なコインロッカーが設置されてました。

私のリュック（45L）も問題なく収納できたのですが、さらに大きなスーツケースなんかは受付で預かってくれるようです。(*^^*)

入館料は大人1000円です。

 

入口を入ると出迎えてくれるのが、エントランスホールに並ぶ「C62形式蒸気機関車」「955形新幹線試験電車（通称：300X）」「超電導リニアMLX01-1」

 

C62形式蒸気機関車・・・日本で最大・最速の旅客用大型蒸気機関車

 

我が家のNゲージ部屋には、C62形式蒸気機関車が無いのです。KATOのC62北海道形が再販売されたら買いたいと思ってるのですが・・・

 

超電導リニアMLX01-1

 

「リニア・鉄道館」に訪れているので、リニアは見ないとね。私的にも北海道新幹線が札幌まで延伸されるワクワク感は無いのですが、やはりリニアが開業したら絶対に乗ってみたいよね。(*^^*)

 

1Fのイベント広場に並ぶ車両・・・

 

まずは車両が並ぶ全体を見たいので、2Fに上がってイベント広場を上から見ます。(^^♪

 

922形新幹線電気軌道総合試験車、0系新幹線をベースにした「ドクターイエロー」がありました。

 

鉄道じゃありませんが、企画展に2Fにあった国鉄バス第1号車

 

1Fのイベント広場に降りて、車両を近くで見たり車内を確認です、

 

モハ52形式電車・・・明るいツートンの流線形デザインがいいね。「流電」って愛称だったそうです。

 

モハ1形式電車・・・大正10年から製造さえた木製車体の電車です。

 

C57形式蒸気機関車

 

さいたまの鉄道博物館には、北海道を走ったC57-135号があり、我が家のNゲージ部屋にもあるので、ついついC57形は見入ってしまします。

 

動輪・・・この写真じゃ大きさが伝わらないね。

 

上からのショット

 

この139号機は、お召列車のけん引を任されてたとあります。

2Fの展示室エリアに移動して・・・

「超電導リニア展示室」

 

ここではCGを用いて、山梨リニア実験線のリニア走行体験ができます。

 

時速270kmからの・・・

 

時速500km・・・写真じゃスピード感が伝わりませんが、体感した感じも似たようなものです。

 

「鉄道ジオラマ」

 

HOゲージ（縮尺1/80）を用いた巨大な鉄道ジオラマです。ここ他の鉄道博物館と異なりジオラマの走行イベント中も自由に近くで撮影出来るのが嬉しいです。(^^♪ 

 

めちゃ写真を多く撮影したジオラマ室です。(*^^*)

 

 

 

アクリル板などの仕切り板も無いので、写真で撮影してもキレイに撮れるね。

 

まだ載せるかって・・・いや、カットするのがもったいなくて。(*^^*)

「シミュレータ」・・・在来線シミュレータ（運転・車掌」もあるのですが、私の気になるシミュレータは新幹線シミュレータ「N700」です。

 

  

どうやって運転するのかと思ったらスタッフの人が教えてくれて、難易度3段階（見習い編・練習編・達人編）があるようです。

 

総合受付で新幹線シミュレータ「N700」を予約。1回500円で15分程度の長い時間を堪能できます。

 

 

当然、初めての運転なので、難易度一番簡単な見習い編。ガイダンス機能あるので確かに戸惑い無く運転できました。

 

スタッフの方が運転する様子を撮影してくれます。(*^^*)

 

新幹線を運転すると言っても、ほとんどが単に高速で走ってるだけって感じですが、実際にシミュレータを運転うると、映像効果なんですが、スピード感もありカーブの感覚もあり、めちゃくちゃ面白かったです。(*^^*)

運転が終わると修了証が表示・・・運転優秀です！

 

「歴史展示室・収蔵展示室」

 

ここ外の景色を見ると、金城ふ頭って事で、確かにふ頭を感じます。

 

屋外にあるケ90形式蒸気機関車（軽便鉄道用）

 

そして、90形式蒸気機関車の横にあるN700系新幹線の3両は、車内が解放されて飲食可能なスペースとなってます。

 

 

と言うことで、売店で駅弁を買って昼食タイム・・・

 

駅弁は、新幹線で食べるって事で、東海道新幹線弁当と車内販売されてるアイスクリームをデザートに購入。

 

アイスクリームが車内販売同様に硬く凍ってるのですが、お弁当を食べてる間にいい感じで解凍されて、美味しく頂きました。(*^^*)

最後はお土産コーナーで自分土産を購入・・

買ったのは「リニア・鉄道館」オフィシャルガイドブックです。

以上、名古屋駅で途中下車して立ち寄った「リニア・鉄道館」ですが、平日の人の少ないタイミングだったので、滞在時間2時間半は時間以上に堪能できました。(*^^*)