手稲の伏流水で「三千櫻 純米吟醸 手稲」 [日本酒・ワイン]
今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、三千櫻(みちざくら) 酒造(北海道上川郡東川町)が醸造した「三千櫻 純米吟醸 手稲」です。(#^.^#)
この日本酒は3月下旬に先行予約をネットでポチっと注文して、ゴールデンウィークの5月5日に受け取りに出かけて、早速、栓を開けてみた日本酒です。
冒頭にも書いた通り、3月下旬の北海道新聞の朝刊に気になる記事が・・・
昨年7月にオープンした札幌市手稲区の地酒専門店「高野酒店」が、「酒屋としても地域としても、誇りとなる地酒を」と、手稲山系の伏流水を使った純米吟醸酒造りを進めている。って記事です。(*^^*)
醸造は上川管内東川町の三千桜酒造に委託。2月末に仕込みを始め、4月下旬の完成を予定。720mL入り2,270円。450本製造して高野酒店や手稲区内の飲食店で取り扱うとの事です。
同店は、奥さんの母親が住んでいる近くなので、知らない地域でもなく、私が好きな純米吟醸って事で「これは買う口実が出来たと」迷うことなく注文したのです。(^_-)-☆
4月下旬に同店から商品受け渡しに関するメールがあり、店舗混雑を避けるため店指定日に取りに来て欲しいとの内容です。
私の受取日は5月5日って事で、奥さんの母親宅へ遊びに行くついでって事で行って来ました。
店舗前の駐車スペースが少ないって事なので、店の開店時間(11:00~)を目指して、ウォーキングを兼ねて徒歩で向かいます。(*^^*)
途中の軽川が、この時期は桜の名所なんですが、こいのぼりが川に掛けられてました。
ピンクの可愛い八重桜が満開。(^^♪
日本酒の未投稿のブログ用写真も溜まってるのですが、この桜の写真もあったので、季節感を感じるうちにと、この日本酒話を書くことにしたのでした。
奥に見える山が手稲山です。
手稲山系の伏流水を使った純米吟醸酒だそうで、手稲山の伏流水は、鉄などのミネラル分を多く含む硬水。ミネラル分をえさに酵母が活発になり過ぎるため、硬水での日本酒造りは一般的に難しいとされるそうで・・・
三千桜酒造が過去に超硬水の酒造りに成功してたので、今回のプロジェクトも引き受けてくれたと新聞に書かれてました。
高野商店に到着。
開店前に待つ客は、私を含めて3名。(*^^*)
三千櫻(みちざくら) 酒造(北海道上川郡東川町)、三千櫻 純米吟醸 手稲、精米歩合55%、アルコール分(16度)
商品名は「手稲山」
酒造好適米はいずれも東川町産の「きたしずく」と「彗星(すいせい)」使用。
吟醸酒の香りは薄めかな?
美味しい日本酒に仕上がってますね。(*^^*)
このラベルがいいよね。
ラベルには手稲区のマスコットキャラクター「ていぬ」をあしらってます。
頭が手の形をした犬のキャラクターであることから「ていぬ」と名付けられた。手稲(ていね)とのダジャレでもあるとか・・・
手稲区を歩いていると、横断歩道の前に「ていぬ」発見です。(*^^*)
この日の肴は、鮭皮チップス
説明通りのパリッと食感の塩味チップスは、日本酒に合うね。
そして、この日は、我が家の家庭菜園のアスパラを初収穫・・・この話題も書きたかった話題です。(*^^*)
僅か2本だけの初収穫だけですが、焼きアスパラで肴に頂きました。甘くて美味しい。(^^♪
ちなみに、3日後の2回目の収穫は、ちゃんと収穫量も増えて今シーズンも期待できるアスパラです。
この日の肴をもう一品紹介・・・牡蠣としめじのバター蒸しをレモン汁で頂きました。
そうそう、日本酒を入れてくれた袋の中には、日本酒のラベルと同じデザインのバッチが入ってました。注文して時間が経ったので忘れてましたが、先行予約の特典でバッチが付いているとか書いていたような?