2023春、ローカル列車の旅、京都鉄道博物館 [ローカル列車の旅]
プチローカル列車の旅、2023春編は4泊5日の5日目。京都鉄道博物館(京都市下京区観喜寺町)に訪れた様子です。(*^^*)
前日に京都に到着して、この日は、伊丹空港から北海道に戻るのですが、午前中のみの限られた時間ですが、鉄道好きとしては京都鉄道博物館で鉄分補給のマイイベントです。
過去に一度訪れた事がある京都鉄道博物館ですが、いつ頃かとブログで確認すると、青春18きっぷで旅した「2016冬、ローカル列車の旅(4日目〉」で訪れました。
京都鉄道博物館は、梅小路蒸気機関車館と交通科学博物館の一部の収蔵物も集結して、2016年4月29日にオープンした国内最大級の鉄道博物館。前回はオープンした年に訪れてるので7年ぶりって事ですね。
伊丹空港までの移動を考えると、京都鉄道博物館に滞在できるとは昼の12時までなのですが、営業開始時間が午前10時なので滞在時間は2時間がタイムリミット。
と言うことで、ホテルでゆっくりと朝食を頂き移動開始・・・
朝食は和食(定食)か洋食バイキングを選べたので、バイキングでチョイス。(^^♪
朝のポイントは、朝から「おしるこ」で糖分補給ですかね。
前日に下車した京都市営東西線の烏丸御池駅に戻って来ました。ホテルから京都鉄道博物館までは、乗り換え一回で30分も要しない移動時間です。
二条駅でJR嵯峨野線に乗り換えます。二条駅の外観ステキだね。(*^^*)
梅小路京都西駅に到着。
改札を出ると目の前に京都鉄道博物館です。
開場時間の10分前には到着しました。滞在時間は2時間なので、効率よく見ないとね。(^_-)-☆
入場券は大人1,500円
最初の「プロムナード」で、C62形蒸気機関車、クハ86形、0系新幹線が出迎えてくれます。
まずはコインロッカーでリュック(45L)を預けます。大型のリュックですが、リュックって押し込めれるので200円のコインロッカーに入りました。
C62形蒸気機関車
0系新幹線
本館1Fへ進みます。(*^^*)
イギリスから輸入された最初の勾配線区用の蒸気機関車で、1800形1801号機。
昭和30年~40年ごろの駅を再現。何となく前回訪れた記憶がよみがえり始めます。(*^^*)
DD51形ディーゼル機関車。
車両の下に通路が続いていて、見上げるようにして台車周りや車両下部の仕組みを見れます。
本館2Fへ
券売機で専用の切符を購入。(無料)
その切符を持って、自動改札機を通過するのですが、一部が透明になって、きっぷを投入口に入れてから取り出し口に出てくるまでの動きを見る事ができます。
前日のリニア・鉄道館で新幹線のシミュレーターを運転しているので、思わず空いてたジオラマの新幹線(鉄道模型)を運転。
ここからは、私のお目当ての巨大ジオラマを多めの時間を要して堪能します。
別な部屋にはプラレールがありました。
本館2Fの連絡通路から屋外展示へ
扇形車庫
扇形車庫の一番端に7100形蒸気機関車・・・久しぶりの再会「義経」です。(*^^*)
北海道の鉄道の歴史は、明治13(1880)年の幌内鉄道開業にあたりアメリカから輸入されたのが、「義経」と「弁慶」と名付けられた2両の7100形蒸気機関車で、その後、6号まで愛称が付けられました。
「弁慶」は、さいたま鉄道博物館、「しずか」は小樽市総合博物館に展示されてます。愛称が付けられた中の紅一点の「しずか」は、義経の側室・静御前ですから、北海道に住んでる者としては「義経」に合わないとね。
扇形車庫に多数の蒸気機関車が展示されてるので、他の蒸気機関車を見て歩きます。
そろそろタイムリミットが近づいてきたので出口へ向かいます。
出口にあるミュージアムショップで、自分土産「SL石炭あられ」を買って・・・
さて京都鉄道博物館を後にして、帰路の伊丹空港へ向かおうと思ったのですが・・・
ん?
何か違和感があると思ったら、コインロッカーにリュックを入れてたのを思い出したのです。
ここから中には戻れないと書いてたので、再度、入場口に戻り「ロッカーに荷物を入れたままでした」と、チケットを見せて再入場・・・
以上、2023春、ローカル列車の旅、京都鉄道博物館の様子でしたが、ブログの方は次回に北海道に戻る様子を書いて完結となります。(*^^*)