2023年、恵庭公園、ラルマナイの滝での野外観察会

5月11日の木曜日は「楽しいバードウォッチングの会」による野外観察会があり、恵庭公園、緑のふるさと森林公園、ラルマナイの滝でのバードウォッチングの様子です。(#^^#)

 

この日は中型バスを貸し切り、昼食持参でバードウォッチングを楽しむ一日です。

天気予報は晴天の一日なのですが、問題は気温です。最低気温4℃から気温は上昇するのですが、最高気温は昼過ぎの13℃って事で、体感温度は一桁って感じで・・・

 

服装に悩んで、風を通さないアウターを選択、当然、手袋持参です。ファッション的には、コンサドーレ札幌のキャップ（緑）とアウターの色を合わせてます。(^_-)-☆

 

カメラ＋超望遠レンズ＋一脚＋双眼鏡などが入ったカメラ用リュックの重さは、7.2kg・・・これを背負って公共交通機関（JR)と徒歩で集合場所の往復は、重くて登山にでも行くのかって気分。ブツブツ。

集合場所の大通り公園に到着

 

参加人数が14名と少なかったので、座席は二人掛けに一人とゆったりシートです。(*^^*)

 

撮影機材は、Nikon D500＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsを一脚使って撮影・・・

 

Nikon Z30＋FTZ IIも試したいのですが、やはりEVF（電子ビューファインダー）が無い事もあり、結局、少しでもリュックの重さを軽減しようと、今回も持参してません。

恵庭公園に到着

 

少し距離がありますが、アカハラ発見！

 

アップの写真は当然トリミングしてます。もう少し近寄りたいのですが、絶対に逃げるよね。

もう少し他の鳥を撮影できるかと思ったのですが、撮影出来ずに散策が続きます。

大木が倒れてたのですが、説明看板によると・・・

 

樹齢300年を超えるミズナラの大木は、2018年9月5日に上陸した台風21号の被害を受け倒れたと書かれてます。

  

場所を移動して、緑のふるさと森林公園

 

昼食を済ませて、バスで山頂に移動して、徒歩で山頂から下山しながら観察・・・

 

山頂に訪れたのは初めてですが、山頂には木製の遊具施設がありました。

既に時間昼過ぎって事で、バードウォッチングには遅い時間だった事もあり、こちらも青空の下を散策・・・

最後の観察場所は、ラルマナイの滝です。

  

ここでカワガラスが滝の裏側に巣を造ってるようで、川に出てくる様子が、高確率で見れるとの事で、この日の野外観察のハイライトってやつです。(*^^*)

「ラルマナイ」とは、アイヌ語で水無沢と訳し、一説には沢の両側がきりたち、急流で滝になっているところの意味だそうです。 

絶景ポイントは、滝見広場の橋からの眺めで、カワガラスも渓流の水底歩いて虫探しに出てくるそうですが・・・

この滝の裏側に巣があるんじゃないか？

待つこと、しばらくするとカワガラスが出てきました。(^_-)-☆

 

距離も近いので600mmでバッチリの距離感です。 

 

 

流木の上に立ち止まるカワガラスが立ち去る様子が無かったので、動画撮影に挑戦・・・いい感じで動画撮影に成功！

と言う感じで、ラルマナイの滝で無事にカワガラスを観察できたので、この日の野外観察会を終えて、札幌へと戻ったのでした。

この日の野外観察会の成果は、アカハラ、カワガラス、キジバト、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヒガラ、キセキレイ、他に鳴き声はアカゲラ、ウグイス、センダイムシクイ、ニュウナイスズメ、ヤブサメなど

以上、カワガラスの動画撮影出来て満足の野外観察会でした。(*^^*)