2023年、東屯田遊水地、茨戸緑地での野外観察会 [野外観察会]
6月1日の木曜日は「楽しいバードウォッチングの会」による野外観察会があり、東屯田遊水地、茨戸緑地でのバードウォッチングの様子です。(#^^#)
前回の観察会同様に中型バスを貸し切り、昼食持参でバードウォッチングを楽しむ一日です。
どうもバードウォッチング日和に恵まれないタイミングが多い野外観察会ですが、この日は一面の青空とは言えませんが、久しぶりのバードウォッチング日和と言える一日になりそうです。
公共交通機関(JR)と徒歩で集合場所の大通りに向かいます。鳥の撮影の前に撮り鉄って事で、特急カムイ(789系 1000代)スマホで撮影。(^^♪
集合場所の大通り公園に到着
前回同様に何が大変かって、カメラ+超望遠レンズ+一脚+双眼鏡などが入ったカメラ用リュックの重さは、7.2kg・・・これで鳥が撮影出来なかった日には帰りが辛いよね。ブツブツ。
参加人数が19名、私は前回気に入った最後尾の席にします。(*^^*)
撮影機材は、Nikon D500+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsを一脚使って撮影・・・
東屯田遊水地に到着
駐車場の柵に繋がれてるのは、直ぐ近くの牧場のポニー。(*^^*)
早速、コヨシキリ・・・ちょっと距離が遠すぎます。(-_-;)
上空を丘珠飛行場に着陸する飛行機
北海道エアシステム(HAC)のATR製ターボプロップ機ATR42-600型機
昨年のコンサドーレ札幌のホーム「JALサンクスマッチ」で、JALのPRブースで模型(下記写真の上のプロペラ機)が展示されてたのを思い出し、HACを乗る機会も無いので思わず撮影・・・
そんな飛行機を撮りながら、しずかに接近して・・・
コヨシキリ
ノビタキ
場所を移動しながら撮影したのはスズメ
オオヨシキリ
誰かが池(西遊水地)の対岸にオオバンの巣を発見・・・どこ?
確かにトリミングするとオオバンの特徴である全身が黒く、額板と嘴の白色が確認できます。
コムクドリ・・・カメラのレンズを通して目があいます。(*^^*)
場所は東遊水地に移動して、外周を散策・・・
アオサギ
オオバン
鉄塔手前に木の枝にアリスイ・・・野外観察会の利点は、大勢の目で探すので遠くの鳥を見つけてくれる人がいるので、探すのが苦手な私は助かります。(*^^*)
直ぐに逃げる様子が無いので、全身を移そうと場所を移動して・・・
西遊水地に戻って来たのですが、咲いてる蓮の花が少ない。少し時期が早いのかもね。
オオヨシキリ
その後、バスで茨戸緑地に移動・・・
昼食を終え散策を始めるかって時に、上空高くオジロワシ!
さすがに上空高くを旋回しながら離れていくのですが、何とかトリミングで姿をハッキリ確認出来るのを何とか撮影できました。(^_-)-☆
しばらく散策していると、ベニマシコがいるとの声で、私は急いで何処だと探してると・・・カッコウが横を飛び去る姿が目に入り、飛ぶ姿を撮影成功!
カッコウの特徴である白い腹に黒く細い横縞もハッキリ確認できます。
当然、カッコウを撮影した私はベニマシコを撮り損ねます。まあ、ベニマシコも短時間なので撮影が出来たかは分からないので、カッコウで問題なしです。負け惜しみってやつだね。
コヨシキリ
木の葉っぱから姿を現している様子が可愛い。(^^♪
ベニマシコ撮れました・・・って、相当遠くに木の葉っぱに隠れて、何とか赤いシルエットが分かる?
ホオアカ
野外観察会も終盤にオジロワシが二羽、上空を旋回してくれます。到着時よりも近いのですが、それでもトリミングは必要ですが、迫力ある姿を楽しませてくれました。(*^^*)
実は、その後にもう一度、肉眼でも迫力ある姿が確認できる低空で近寄り飛び去る姿があったのですが、その時は、その姿に圧倒され撮影するのも忘れて思わず見とれてしまったのでした。
この日の野外観察会の成果は、コヨシキリ、ノビタキ、スズメ、オオヨシキリ、オオバン、コムクドリ、アオサギ、アリスイ、トビ、カワラヒワ、オジロワシ、ベニマシコ、ホオアカ、アカゲラ、カッコウ、ノゴマ、ヒバリなど
この中で撮影チャンスがあったのに撮り逃したのが、ベニマシコとノゴマ、近年どちらも見て無かったので、せっかくのチャンスを逃しました。
以上、東屯田遊水地、茨戸緑地での野外観察会の様子でしたが、次回は9月としばらく野外観察会はありません。(*^^*)