九州と韓国ショートクルーズ、出発準備 [クルーズ]
ダイヤモンド・プリンセス「九州と韓国 7日間」ショートクルーズの様子ですが、今回は、出発前の準備の話です。(*^^*)
コロナ禍で中断していた我が家のクルーズですが、分類5類移行で手続きも通常に戻った事もあり、4年ぶりのクルーズに夫婦でダイヤモンド・プリンセスに乗って来ました。
2020年2月コロナウイルスの感染事例で脚光を浴びる事になったダイヤモンド・プリンセス、本来なら2020年も秋のクルーズを申し込んでいたのですが、当然すべてのクルーズは中止になったのです。長かった3年間のコロナ禍ですが、やっとクルーズを計画する日常に戻り始めました。
そんなクルーズ再開に選んだコースは、ダイヤモンド・プリンセス「九州と韓国 7日間」です。
出発日(6月29日)、出港地(横浜)、寄港地(長崎、韓国済州島、鹿児島)、2回の終日航海、寄港地(横浜)
プリンセスクルーズのメルマガを登録してたのですが、メルマガ登録の割引で相当料金が安くなる事を知り、5月上旬にプリンセスクルーズのクルーズ予約デスクに直接申し込みました。当然、旅行会社を経由しないので手続きは全て自分でする必要がありますが、料金的には安く乗船出来たんじゃないかと思います。(*^^*)
何度も乗船しているプリンセスクルーズですが、従来と異なりスマホのアプリを使って乗船手続きをする必要があり、初めてだったので戸惑う事もありましたが、便利になった事もあるので、ブログネタに「出発前の準備」を書いてみます。(*^^*)
従来に無かったのがスマホに専用アプリ「メダリオン・クラス」をインストールして、事前に必要情報を登録します。クルーズは年齢層が高いので、スマホと言うかネットが苦手って人には、専用アプリは便利じゃなく何にが何だか分からないって声は、乗船後のレストランの近場の会話から何度か聞こえました。
最初にインストールするとアプリの表記が英語だったので、私もこりゃ大変だと悪戦苦闘を覚悟で進めてると、言語設定で日本語に出来る事を知り、日本語になると何を求めてる(入力)か理解できるので、結局、それほどの問題もなく進みました。(^_-)-☆
個人情報、支払い用のクレジットカードの登録(JCBが利用不可)、パスポートをスキャンしたり、セキュリティ用の写真を撮影して乗船に必要な登録をします。
全ての登録(入力)を終えると、表示が「グリーンレーン」になるのですが、分かりにくかったのがメダリオン用のアクセサリーを選ぶ必要があります。有料アクセサリーが色々とあるのですが、当然ですが無料を選んだのですが、デフォルトを無料にしてオプションって表記の方が分かりやすいのにね。ブツブツ。
「メダリオン」は、従来のクルーズカードに代わる非接触のメダル型端末で、船内の飲食物のオーダーや客室のドアの解錠などに使います。
標準(上記写真)で無料の従来からあるストラップが付属しますが、有料でネックレスやウォッチ型ベルトを購入してメダル型端末をセットできます。
次は奥さんのスマホにも専用アプリ「メダリオン・クラス」をインストールして入力(登録)するのですが、こちらは既に私ので分かってる操作なので短時間で終えたのですが・・・奥さんのパスポートが有効期限切れで登録操作は中断・・・まずはパスポートを作る必要がありました。(*^^*)
色んなクルーズ会社が就航してますが、我が家はプリンセスクルーズをリピートしてます。乗船回数が増える事でのリピーター特典「キャプテンズ・サークル」があるのが、同じクルーズ会社を選ぶ理由としては大きいです。
我が家は夫婦ともに6~15回目乗船「プラチナ・メンバー」に該当してます。
乗船前に関係する特典が、乗船時に並ばずに済む「優先チェックイン」、そして新設されたと思われる特典「ダイン・マイウェイ」の優先予約で、これはレストランのディナーの予約です。
初めて専用アプリでレストランを予約するのですが・・・
従来はレストランの希望なんか出来ても早めの時間か遅めの時間の二択程度だったのです。レストランと時間や席を選べるました。最初は従来の感覚で「毎晩同じ時間に予約する」で、レストランと時間を選択、テーブルは相席を避けて二人だけにします。
時間が20分刻みで予約可能な時間を選びます。相席を避けたり、時間を指定できるのは便利だと思ったのですが・・・
この全日程で同じ時間を決めるのが悩みます。出港が17:00、18:00、16:00、19:00、そして終日航海もありますから、これらを考慮して毎晩同じ時間に決めるのは難しいよね。
一旦、「毎晩同じ時間に予約する」で決めたのですが、改めて選択を見ると「毎晩異なる時間・ダイニングを予約」ってのがありますよね。毎晩、異なる時間に予約すれば問題解決と気が付きます。
そういう事なので、従来感覚で「毎日同じ時間」の「同じレストラン」の「同じテーブル」って事じゃなくて。毎日変えて良いのだと理解・・・
と言う事で、先の予約をキャンセルして、改めて「毎晩異なる時間・ダイニングを予約」・・・
横浜の出港(17:00)なのでレストラン(18:20)、長崎の出港(18:00)なのでレストラン(19:20)、鹿児島の出港(19:00)なのでレストラン(20:20)・・・
こんな感じで、同じレストランで、相席無し、時間は出港を考慮してにしました。これなら横浜も出航を楽しんで食事を楽しめます。これなら特典「ダイン・マイウェイ」の優先予約も特典を感じます。(*^^*)
この時点では単純に出港時間からレストランを予約したのですが、その後、乗船してからイベントなどを考慮して時間を変更したくなり、空き時間を確認したりレストランを変更したり調整何度か実施したのでした。
出発まで10日を切ったところで、スマホに専用アプリ「メダリオン・クラス」を確認すると・・・
乗船時手続きに用いると思われるQRコードが表示されましたが・・・実際の乗船ではQRコードは使わないっていうか、横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルに到着して、乗船準備とアプリを起動するとQRコードは消えちゃました。直前になり乗船方法が変更になったのかな?
そうそう、船室は海側バルコニー付きで予約してるのですが、船室の位置は不明だったのです。何気なくQRコードの上部を見ると、船室が確定しています。私たちの部屋は11階のB610・・・
船の詳細図があるので、船室の位置も確認できました。海側バルコニー(中央)に該当する船室で階数11階も位置もいい感じが割り当てられました。
乗船してから知りましたが、今回のクルーズは満室だそうで、やはりコロナ感染症が分類5類移行で手続きが通常に戻った事でクルーズを再開しようって人が戻って来たんでしょうね。
到着時間(乗船手続き)を従来は指定する必要があったようですが、現在は、チェックイン時間設定機能は廃止になったようです。
午後0時から乗船手続きが可能な様なので、午後1時到着を目指して北海道から移動します。7日間のショートクルーズと言っても乗船日と下船日を含むので、早めに乗船しないと乗船日が楽しめません。(*^^*)
乗船準備の最後に、乗船用バゲージタグ(荷札)を自宅で印刷して、乗船手続きで預けるスーツケースに貼り付けるってのがありました。
あとは、持参する荷物の準備ですが、7日間のショートクルーズと言っても、いつもの通りにクルーズは意外と多い荷物を持参する事になります。(-_-;)
例えば、スーツを持参するのですが、通常のディナーレストラン用にジャケットとパンツ、ドレスコードのフォーマル用のスーツ、当然ですがスーツ用の靴や小物のネクタイやベルトと必要になります。
下船用の着替え、プールやジャグジー用の水着、運動着、パジャマ、下着など・・・結局、今回は終日航海日が2回と少なかったので、プールもジャグジーも入らなかったので水着は着ずに終わります。
奥さんのと合わせるとスーツケースと大型のボストンバックの2つです。
ブログ用のカメラはNIkon Z30を持参するのですが、レンズは何を持ってくか、せっかく買ったレンズなので、標準、広角、望遠・・・
カメラの持参をどうする、天気予報は雨なので、リュックに折りたたみ傘とカメラを入れて背負って持参します。
このブログの原稿自体は、出発の前日に一通り出発準備を終えて書いてます。
以上、スマホに専用アプリ「メダリオン・クラス」が出来たので、出発前の準備として書いてみました。次回からクルーズの様子を書くのですが、初日は、新千歳空港から羽田空港へ、そして、横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルから4年ぶりのダイヤモンド・プリンセスに再会して乗船です。(*^^*)