九州と韓国ショートクルーズ、4日目済州島寄港 [クルーズ]
ダイヤモンド・プリンセス「九州と韓国 7日間」ショートクルーズの様子ですが、4日目は、韓国の済州(チェジュ)島の寄港の様子です。(*^^*)
2017年のショートクルーズでは韓国の釜山に寄港しましたが、今回のクルーズでは韓国の済州島です。寄港は韓国最南端の都市になる西帰浦(ソギポ)市。
下記写真は、午前6時半前の外の様子で霧に包まれ感じですが、午前7時入港予定なので、接岸間近だと思うのですが・・・
しばらくすると、タグボート2隻がエンジンを唸らせてダイヤモンドプリンセスの前方を押してます。
既に湾の中にダイヤモンドプリンセスは入ってるようで、前方から入港した船を湾内で前後反転させるようです。
船室のバルコニーから船の回転に合わせて変わる景色・・・
Seogwipo Gangjeong Cruise Terminal(西帰浦クルーズターミナル)に接岸です。(*^^*)
事前にYoutubeでの紹介を見て知ってたのですが、ターミナルまでは長い距離があり、ターミナルへと続く細長い建物の中は動く歩道が設置されてるとの事です。
乗船許可が出るまで少し時間があるので、朝食を済ませます。この日は、たっぷりカットフルーツのヨーグルトとエッグベーコンマフィン
以前の釜山に訪れた際のウォンが残ってたので持参したのですが、11,000ウオン(約1,100円)・・・クレジットカードが使えると思いますが、もう少し両替しときたいよね。
午前8時45分、下船
済州島では観光ツアーには申し込んでなく、ターミナルとオルレ市場間をシャトルバスが運行されるようなので利用して、オルレ市場周辺を散策する予定です、(*^^*)
ターミナルなんかまったく見えに、ずーっと続く長い通路だね。
西帰浦の観光名所の天帝淵の滝と思われるパネルがあったので・・・
観光して来ました的な記念撮影♪
長ーい通路の大部分は動く歩道なので楽ですが・・・当然ですが動く速度が遅く、ついつい動く歩道上を歩いてしまいます。
急ぐ予定もなく、ターミナル周辺を散策・・・
これなんだろう?
ターミナルに戻って、臨時の両外コーナーが開設されてたので、奥さんが2千円をウォンに両替します。クレジットカードが使えるので、二人で現金3千円相当あれば問題なし。
ターミナルとオルレ市場間を結ぶシャトルバスは、支払いは船内会計で決済され、一人往復で20ドル。
バスに乗車してシートベルト装着するようにアナウンスあったのですが、シートベルトの巻部分(長さ調整)がロック側にあり、シートベルトの伸ばし方に私を含めて悩みます。(-_-;)
事前に西帰浦(ソギポ)市はミカンの産地と知ってましたが、車窓からもミカンの木が確認できました。
オルレ市場に到着。
ちなみにツアーの行先は、天帝淵の滝、大浦海岸、薬泉寺、植物園など観光して最後は、ここオルレ市場に訪れるようです。
オルレ市場をブラブラ・・・
ミカンのカッパがカワイイ。(^^♪
やはりミカンとミカン関連商品が圧倒的に多いね。
クルーズ船のモーニングショー(船内番組)で、済州島の見どころ紹介を話してたのですが、オルレ市場の紹介でミカン以外に「たこ焼き」って出て来たのですが、日本の「たこ焼き」じゃなくて、タコの形をした今川焼・・・ブログネタに買うか迷ったのですが、結局、買わなかったね。(*^^*)
焼肉屋なのか、豚バルーンの手招きに誘われますが、お腹は空いてません。(^_-)-☆
トッポギ(4,000ウォン)を買って、市場内のベンチで奥さんと二人で食べます。甘辛で美味しいです。
その後、オルレ市場を出て海岸方面へブラブラ・・・
気が付くと歩道の敷石に絵が描かれてます。
あとで知るのですが、40歳の若さで亡くなった韓国の画家・李仲燮(イ・ジュンソプ)を称えるために作られた文化ストリートのようです。
イ・ジュンソプ美術館
日本語の料金案内を見ると、大人1,500ウォン(約150円)は安いね。さらに大人は25才-64才・・・私は65才なので無料なのか、そんな事を思いながら夫婦で3,000ウォン(約300円)で入館します。
美術館は、常設展と企画展のスペースがあり、日本語パンフレットもあり、建物の屋上は展望スペースになってました。
その後、オルレ市場に戻り・・・
コンビニに立ち寄ると、商品のパッケージから韓国では、クレヨンしんちゃんが人気と知ります。
オルレ市場やコンビニで買ったお土産。(*^^*)
午後1時過ぎにシャトルバスでターミナルに戻り乗船・・・
ビュフェスタイルのレストランで昼食
出港は午後4時と早めの出港時間です。入港時と同じで、霧に包まれる中を出港・・・
短い済州島でしたが、オルレ市場、散策、美術館、買い物と短時間の満喫。
出港の様子を見て船室に戻る途中、禁断のソフトクリームのコーナーの誘惑に負ける。(^_-)-☆
持参したコンサドーレ札幌のドリップコーヒーを入れて、午後のコーヒーブレーク。ハッキリ言って船のコーヒーより美味しい!
午後6時からリピーター特典のキャプテンズ・サークルカクテルパーティー(プラチナ、エリートメンバー)に参加
従来はスナックなどのつまみが提供されてましたが、提供はドリンク(カクテル、ワイン、ビールなど)だけのようです。
午後7時20分からの夕食の様子
写真を見ると生ハムとメロンを注文したようで、2カット撮影してる様子を見ると、何で生ハムにメロンなんだとブログネタに注文した感じです。
写真を見ても、私と奥さんで何を注文したか記憶あやしいのですが、デザートの写真はありません。
プリンセス・ワールド・オーケストラの吹き抜けホールでの演奏
部屋に戻りビュフェスタイルのレストランで、デザートをチョイスして船室で頂いて、その後、プリンセス・シアターで夜のショーを楽しんだようです。
ダイニングレストランで前菜、メイン、デザートと長い時を要していると、この日は、面倒になりデザートを省略してレストランを出たようです。
以上、九州と韓国ショートクルーズ、4日目の韓国の済州島の寄港の様子でした。済州島を出港したダイヤモンドプリンセスは、翌日の鹿児島に向けてゆっくりと航行するのでした。(*^^*)