マグネットで閉まる「ドア用アミ戸」 [故障、工事、修理]
玄関フードにマグネットでキレイに閉まる「ドア用アミ戸(外開き専用)」を取り付けました。(*^^*)
冬になると雪を防いでくれ、春には畑に植える前の苗を温室状態にしてくれる玄関フードですが、夏になると真夏の温室、放熱に開けるとハエなどが多数入って大変なのです。
最近の真夏日の日差しは、玄関フードの中が高温になるので、ハエが入るの覚悟で玄関フードを日中開けて、夕方は殺虫剤でハエを退治して玄関フード閉めます。
先日、奥さんと立ち寄ったホームセンター(ジョイフルエーケー)で見つけたのが、マグネットでキレイに閉まる「ドア用アミ戸」・・・アミ戸って言ってもドアの取り付ける風を通すカーテン。
以前から風を通すカーテンを取り付ければ暑さと虫対策になると思ってたのですが、カーテンだと風ですき間が出来るので・・・この商品は、中央が出は入り口で、出入りしてもマグネット効果でアミ戸が自然にピタッと閉まるようです。
値段も高くなく、そこそこの効果があればと、早速、買って玄関フードに取り付けてみる事にしました。(*^^*)
セット内容は・・・
マグネット付アミ戸(約50×220cm)2枚、上部用化粧レース、ワンタッチテープ(約12cm)14枚、プッシュピン(押しピン)20本
上部用化粧レース、プッシュピン(押しピン)は使いませんでした。
取り付け方法がパッケージの裏面に書かれてますが、読むほどに何とも分かりにくいかも?
製品の取り付けイメージはドア枠に、両面テープになってるワンタッチテープでマグネット付アミ戸を取り付ける感じなので、商品名にも「ドア用アミ戸(外開き専用)」と書かれてます。
我が家は横開きの玄関フードに取り付けるので、夜は玄関フードを閉じて、日中の暑い時にアミ戸を使いたく、そこは突っ張り棒を使う作戦です。
突っ張り棒にカーテンリングを通してアミ戸を取り付ければ、カーテンの様に開閉が可能です。
ところが、我が家にあったカーテンリングにアミ戸を取り付けるには、アミ戸側に何かひも状の細工が必要と判明・・・
100円ショップに行ったら希望の品がありそうと近所のダイソーへ行って来ました。そこで、リングピンチカーテンクリップなる商品を見つけて買ってきました。(^_-)-☆
これなら突っ張り棒側にリングを通して、アミ戸側はクリップで留める事が可能です。
と思ったら、リングの口径が小さく我が家にあった突っ張り棒に入らない。( ̄▽ ̄;)!!
対策は直ぐに思い付きます。我が家に合った口径が大きなカーテンリングに買ってきたリングピンチカーテンクリップを装着すれば問題解決!
アミ戸側にクリップを装着するのですが・・・
ちょっとクリップの圧着力が弱いので、アミ戸の重さに耐えれるか気になります。
玄関フードの上部に突っ張り棒を取り付けて・・・
100円ショップには、突っ張り棒の両サイドの脱落防止商品も売ってたので、突っ張り棒が落下しそうなら買ってみようと思ったのですが、とりあえず装着安定のようです。
壁側はアミ戸は常時装着状態なので、ワンタッチテープ(約12cm)を5枚貼って装着するのですが・・・
この約12cmってサイズは、接着面が大きくてアミ戸の外しがやりにくく、我が家は最終的に半分に切って約6cmで使う事に手直ししました。
玄関フードの開閉側は、アミ戸を付けたり外したりする側なので、こちらは約6cmにしたワンタッチテープを3個所で留めます。
9個のマグネットで留まってるマグネットの開閉効果を確認すると、確かに開けたアミ戸がマグネットで勝手に閉まるのは便利です。
意外とマグネットが強力で勝手に閉じる際にもすき間が出来ないものだと確認していると・・・
クリップからアミ戸が外れて落下・・・悪い予感が的中だね。(-_-;)
奥さんにお願いして、アミ戸側に太めの糸を付けて、リングピンチカーテンクリップに固定してもらいます。
と言う事で、玄関フードにマグネットで閉まる「ドア用アミ戸」の取り付け完了!
アミ戸の中央がマグネットで開く事を、郵便配達や新聞配達など訪れる人に分かるようにと・・・
マグネットの1個に「開く」と矢印を書きました。(^_-)-☆
開けたアミ戸は意識する事なく、マグネットがパチパチと音を立てながらキレイに閉まります。
夕方になり玄関フードを閉じる際ですが、これは予想外だったのですが、壁側のアミ戸のマグネットが壁(サイディング)に付くのです。磁石可能とは知りませんでした。(*^^*)
玄関フードを引いて閉じる側は、3個所のワンタッチテープを外して、束ねたアミ戸を自転車に被せ玄関フードを閉じます。
この時に突っ張り棒のリングが予定通りスライドして、アミ戸の開閉作業をスムーズにしてくれるのは計画通りです。(*^^*)