家庭菜園2023、小玉スイカの進捗 [家庭菜園]
我が家の家庭菜園の進捗で、孫が楽しみしている小玉スイカの空中栽培の成長の様子です。(*^^*)
小玉スイカの収穫時期は、受粉してから35~40日程度が目安なので、我が家の小玉スイカは8月11日~16日が収穫予定になります。
小玉スイカは2株植えているので、1株に子づるが4本、子づる全てに1個着果したとして合計8個の収穫予定です。
と、途中までは8~10個の収穫も現実的に思えたのですが、日にちが経過すると、取らぬ狸の皮算用ってやつで、小玉スイカの2年目(2回目)の栽培は簡単じゃないことを知るのです。
7月7日から雌花、雄花が開花して、人工授粉が毎日のように続く
人工授粉は7月7日(8個)、8日(2個)、9日(2個)、10日(2個)、11日(4個)、12日(5個)・・・と、卓上カレンダーの人工授粉の数を記入してます。
その後、着果が成功した人工授粉を振り返ると、着果成功は7日と9日なので、我が家の場合は数日間がチャンスだったようで、人工授粉=着果とならず、改めて簡単には実を付けてくれないと知ります。
昨年は人工授粉する事すら難しかったのですが、とりあえず2回目となる今シーズンは人工授粉のチャレンジだけは成功・・・
数日で人工授粉が成功して着果になったかも判断できるようになりました。(*^^*)
多数の人工授粉を実施したので、人工授粉の日付をビニールテープに書いて貼ります。
日付を書くことで着果が成功したかの見極めと、実の収穫日(受粉してから35~40日程度)の判断になります。
着果が成功すると、4日~5日で明らかな成長が分かります。
同じ日の人工授粉して、着果が成功した実と、失敗した実です。数日で結果が分かるのですが、微妙に元気そうな実に見えると簡単には失敗を受け入れられなくて、もしかするとと諦めきれない・・・w( ̄o ̄)w オオー!
7月7日、子づるの伸びが早いのは、既に1m80cmの支柱上部に到達!
これも結果からなんですが、意外と子づるの成長が早く元気と思ったら着果が失敗って感じで、何か元気だけで期待倒れなんです。ブツブツ。
少し気が早いのですが、近所の100円ショップで収穫ネット(3kg用10個入り)を購入。(^_-)-☆
使用感を試すのに直径15cmほどのボールを入れてみます。小玉スイカならこんな感じになるのかな?
7月12日、順調に成長している実が3個大きいのがあったのですが、その1個の手前の支柱側にあった実の写真が残ってました。
この時には気が付かなかったのですが、上記写真を見ると支柱に接触しながら成長した実はキズが確認できます。
この頃は雨が連日降ってて、特に7月13日~15日は強い雨と風だったのです。
7月15日、夕方に小玉スイカの1個(先ほどの写真の実)が割れてるのを発見。( ̄▽ ̄;)!!
この時点で着果成功の実は6個だったので、その中でも大きめの実が割れたのはショックです。
そんなショックも・・・ちびドーレくんのスイカ割りで遊んでみました。(^_-)-☆
7月16日、成長が大きい実を測ると約8cm
ちょうど雨も止んでるので、実が支柱やネットの接触から離すように、実の上部のつるをビニール紐で対角線状に引っ張ります。
もっと早く対策しておけば良かったと思っても遅いって事で、この反省は来シーズンに生かします。(*^^*)
と言う事で、早速、反省を学習して、ちょっと早い気もするのですが、強い雨対策に少しでもなるかと、早めの対策で収穫ネットを付けます。
収穫ネットが大きいので、上部を何回か折りたたんで実を入れました。
この時点で実は手前に2個と奥に3個の合計5個で、この数は現在も変わらず収穫に向かって確定の数です。
7月25日、冒頭にも書いたのですが、人工授粉は連日実施してて、未着果な子づるを何とかしたかったのですが、7月10日以降は着果せずです。(-_-;)
昨日(7月25日)の実の大きさを測ってみました。大きめのが2個で約13cm
小さいのが3個で約8cm~9cm位
以上、我が家の家庭菜園の小玉スイカの空中栽培の様子です。最初の収穫まで約2週間ですが、今週の連日の真夏日で大きくなってくれるの期待です。(*^^*)