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2023年秋のユーコン、0日目、カナダへ出発 [オーロラを見に行く]

2023年秋のユーコン、オーロラ アドベンチャー、旅の様子は0日目、カナダ・ユーコン準州のホワイトホースへ向けて出発、その移動の様子です。(*^^*)

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カナダとの時差は、日本が13時間進んでます。したがって、日本を出る関西空港(2218:10発)は、ホワイトホース(2215:20着)と、長時間の移動も時間が戻ってしまう関係で、カナダへの移動を0日目、カナダに到着して1日目のスタートとブログでは記録。

フィット クロスターに2個のコールマン 3WAY ボストンキャリー+カメラバックの合計(41.84kg)を積んで新千歳空港に出発!


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駐車場は1550円の新千歳空港近くの民間駐車場を利用。駐車場~新千歳空港の無料送迎バスがあるのですが、バスへの荷物の積み下ろしだけでも疲れる。(-_-;)


新千歳空港には余裕をもって到着したのですが、相変わらずANAの受託手荷物には、自動手荷物預け機も有人カウンターも長蛇の列・・・


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私は大型のボストンバックを預ける関係で、有人カウンターに並ぶのですが長蛇の列の進み具合は僅かです。結局、出発時間の30分前になり「関西空港行きの方はお知らせください」で最優先で受託手荷物を預けて、保安検査場~搭乗ゲートへと向かいます。


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ANAの国内線は、普通席の受託手荷物の無料は20kg(個数制限無し)と言う事で、私のボストンバックは10kg超過で2,500円を支払います。


これ後で知ったのですが、昨年は、国際線のデルタと国内線のANAをデルタで予約したので、ANAの国際線乗継カウンターで手続き、国内線の受託手荷物の超過料金も発生せず、受託手荷物も新千歳空港で預けてシアトルで受け取れたのですが・・・


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今回は、国際線のエアカナダと国内線のANAを別々に予約したので、国際線乗継カウンターを使えないと勝手に解釈したのですが、これは間違いでした。と言う事で国内線で無駄な受託手荷物の超過料金を支払い、受託手荷物も関西空港で一旦受け取り預け直す無駄な行動をしてしまったのです。


まあ何事も勉強で失敗により学習。ちなみに帰路では関西空港で国際線からの乗り継ぎって事で、国内線の受託手荷物の超過料金は無料でした。(*^^*)


新千歳空港発(11:05)=>関西空港着(13:15)ANA1712(エアバスA321


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北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルトップパートナーはJALなので、普段はJALを利用する私ですが、新千歳空港-関西空港の希望時間の便が無く今回はANAの利用です。


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大阪の空港と言えば今年の春にも利用しましたが伊丹空港でした。関西空港は何年も前に利用した記憶が微かにある程度。


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関西空港からの予定ですが、関西着(13:15)で、カナダへと向かうエアカナダは関西空港発(18:10)と約5時間の乗り換え時間・・・


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定刻通りに関西空港に着陸したのですが、何と関西空港周辺でカミナリが発生。地上作業が中断した関係で機内に足止め。(;)!!


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まあ、急ぐ必要もなく気長に待ちます。


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30分後に飛行機から降りれたのですが、以前として地上作業が中断しているので、受託手荷物は飛行機から下ろせません。


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結局、受託手荷物が出て来たのは、14:30と着陸から1時間以上経過です。どんなハプニングあるか分からないので、国際線の時間は余裕をもって計画した方が安全です。この時間に余裕話は、後のバンクーバー空港でも経験する事になるのですが、その話は後述にて・・・


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初めての関西空港での国際線乗り継ぎで。1Fが国内線・国際線到着、2Fが国内線の出発、4Fが国際線の出発。


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4Fでエアカナダのカウンターを探すと、一番端がエアカナダ・・・大きな荷物も手荷物カートで移動できたので助かります。(*^^*)


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事前にオンラインチェックインを済ませてるし、受託手荷物の追加料金も支払い終えてるので、パスポートの確認程度でスムーズに手続きを終えます。


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オンラインチェックインで関西空港>バンクーバー空港、バンクーバー空港>ホワイトホース空港の各々のQRコードがスマホで表示されるので、QRコードを使って搭乗するのかと思ったら紙のチケットが渡されます。


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確かに外国で読み取りの反応悪いQRコードを使うよりも、紙のチケットの方が安心です。


その後、保安検査場、出国審査を何事もなく通過・・・


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このまま国際線の登場ゲートなのかと思ったら・・・


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短い距離ですがウイングシャトルを使うのね。シャトルがあるなんて知らなかったので、鉄道好きとしてはシャトルも鉄道って事で嬉しい。(*^^*)


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出発時間の2時間半前に搭乗ゲートの確認を兼ねて到着。搭乗開始の案内まで約2時間なので、意外に待ち時間が長いと思ってた関西空港の乗り換え時間ですが、ちょうどいい感じの時間でした。


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関西空港では、大阪って事で「たこ焼き」とビールを飲もうと予定してたのですが、ここには「たこ焼き」が無いしー。ブツブツ。


シャトルに乗ってゲートを戻りたこ焼きを探すほどでもない・・・見つけたのが「浪速いなり」。4個からだそうで、少し迷ってると「簡単に4個食べれますよ」との事なので、適当に4種類を選んで・・・


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近くでビールを買って・・・


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「浪速いなり」をつまみながら、美味しくビールを頂きます。(*^^*)


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搭乗案内が始まり私も機内へと・・・


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個人的な想像ですが、搭乗する人の機内手荷物の多い事、これって受託手荷物の無料が一個なので、機内手荷物にと流れてるんじゃない?


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機内アナウンスも機内手荷物は、空いてる棚や足元の前の座席に収納してと言うのですが、後から乗る人は機内手荷物を入れる場所探しに苦労して、さらに混雑の連鎖。(-_-;)


私もカメラバックを無事に棚に収納して通路側の席に座ります。気になるのが隣が太ってる人ならって心配だったのですが、隣の2席は外国の夫婦と思われる方、私の隣はスリムな男性でホッとします。


途中でスマホを充電してなく、機内でスマホを充電予定でケーブルは用意してたのですが・・・


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ん?


スマホが充電を認識しません。さらに何で座席のモニターが消灯状態なのか?


すると隣の外国の方は、モニターも電源もトラブルのようだと教えてくれます。そうなんです。私の座った3席が全てトラブル発生なのです。(;)!!


隣りの外国の人が、何度かCAさんトラブルを伝えますが「ちょっと待て」と言われるだけ、その後、飛行機は離陸。


外国の方が、後方に行きCAさんたちに掛け合うも「トラブルは解決できないから諦めろ」と言われた感じです。席に戻り、私に説明してくれるが、私の語学力では、解決無理だと理解できるだけです。(-_-;)


機内でスマホを充電予定だったのですが、充電が無理な事よりも、これから約10時間の飛行で映画も見れないって勘弁してよー


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モニターも映らないのに何故かイヤホンだけは配られたので、スマホで音楽を聞く事。スマホの残量50%、最悪は棚からカメラバックに入ってるモバイルバッテリーを出しますが、音楽だけなので節電で限界まで耐えるか・・・w( ̄o ̄)w オオー!


初めて長いフライトで窓側じゃなく通路側、外の写真も撮れないし、座席のモニターも映らないって、何とも好調なスタートです。


アルコールの提供が遅く、先に食事・・・


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あら蕎麦が付いてる。隣は外国の夫婦、そば汁が入った容器は何か聞いてきたので「そばスープ」と伝えるが、イマイチ分からない様子。「そば醤油」で分かったようだが、二人とも蕎麦が苦手なのか少し食べて止めた。私的には普通に美味しかったけどね。(*^^*)


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やっとアルコールが来た。ビールを注文すると4銘柄あるとの事で、全てがカナダのビールなのか?


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ブルームーンを選ぶと、良い選択だと言われる。確かに飲みやすいビールで美味しい。(*^^*)


食事を終えて、暇だし音楽聴きながらウトウトしてたらチーフCAさんらしき人が来て、モニタートラブルのお詫びにと粗品を持って来てくれた。私は問題ないよと伝える。粗品の中身に関しては、後の野営地でのテントの中で確認してるのでここでは省きます。


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バンクーバーへ到着前の朝食サービス。


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バンクーバー空港着(11:40)、カナダでの国内線の乗り継ぎは、バンクーバー空港発(13:00)


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アラスカから陸路で何度も訪れたことがあるカナダですが、空路で入国するのは初めてとなるカナダです。初めての入国は少しドキドキするよね。(*^^*)


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乗り継ぎ時間は、僅か1時間20分しかないが、エアカナダの予約サイトで表示される乗り換え便。受託手荷物は最終地のホワイトホース空港まで運ばれるので、入国手続きだけなので短時間で乗り継ぎ可能と判断したのですが・・・少し心配。


機内から降りて出口(入国審査)へと向かう頃には、搭乗50分前・・・正確には搭乗開始じゃなく出発の50分前である。


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事前に私もネットで確認してたのだが、出口へ進むと入国審査の場所には、カナダ入国手続用の専用端末(Kiosk)が多数並んでる。


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実は、往路に関しては中垣氏も同じ便だったので、バンクーバー空港で機内から降りる際に待っててくれた。私的には初めての降りるバンクーバー空港だったので心強い。


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一旦、下に降りたのだが、中垣氏が係の人に確認すると、国内線の乗り継ぎだと、ここで降りない方が時間的に良いと説明を受ける。


再度、階段を上り先に進むと、国内線の乗り継ぎ用に入国審査があった。


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これも事前にネットで知ってたが、現在、カナダの入国は専用端末(Kiosk)を操作する。


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最初に言語を日本語を選択すると日本語でガイドされるので、質問も回答も分かりやすく、パスポートをスキャンして顔写真を撮影し、問題なければレシートが出てくる。


このレシートを持参して、係の人に渡すと、有人の入国審査が必要か判断し、私は不要って事で、これだけで入国審査は終わりです。やはり入国審査の英語の質問は緊張するので、それが無いだけで嬉しいよね。(^_-)-☆


入国審査を終えた時点で、搭乗(出発)40分前・・・何とか間に合いそうとホッとするも保安検査場が長蛇の列。こんなに混雑しているのに1レーンでしか稼働してない。


皆、乗り継ぎ時間が迫り焦ってるが、そんな事は関係ないって感じの保安検査場の人。時間だけが過ぎて・・・残り30分・・・残り20分。


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何とか私は搭乗(出発)10分前で保安検査場を出たが、中垣氏はカメラバックが要確認側に流れる。とりあえず私が先に搭乗ゲートに向かい、ゲートが閉まるのを阻止する事に・・・電光掲示板で搭乗ゲートを確認。救いは近場に搭乗ゲートがあった事。


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搭乗の最終案内で名前を呼ばれてた。もう一人も直ぐ近くの保安検査場にいるので、直ぐに来るので待って欲しいと、単語を並べて説明する。


ここで機内に先に入る分けにはならないので、搭乗ゲートで待つこと数分・・・中垣氏が到着して無事に機内へ入れた。ホッ!


中垣氏の話では保安検査場で要検査に流れたカメラバックも中を開ける事も無く、結局、無駄な時間を待機され渡されたとの事・・・この保安検査場の件が、後に大変なトラブルを引き起こすのだが、その話はホワイトホース空港に到着して書きます。


やはり今回の学習といては、色んな事が起こる可能性があるので、乗り継ぎには多めの時間の余裕があった方が安心って事ですね。


当然、機内乗ったのは最後。カメラバックを棚に入れる空きもないようなので、座席の下の足元に置くのですが・・・


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CAさんが前の座席に押し込めないとダメだと・・・押し込めろろと言われてもね。ブツブツ。


隣の外国の方のリュックも既に前の座席下にあり、少し場所を空けてもらう事で、強引にカメラバックを横向きにして入れる事でCAさんのOKが出る。写真を見るとショルダーバックがあるので、何か伝わりにくい写真だったね。


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バンクーバー空港発(13:00)=>ホワイトホース空港着(15:20)


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ホワイトホース空港に到着。


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通路を挟んで2席+2席の小さな飛行機だった。


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以上、時差の関係で、関西空港(2218:10発)は、ホワイトホース(2215:20着)と、時間が戻って到着。時間を得したというよりは長い一日だ。この後は、いよいよ2023年秋のユーコン、オーロラ アドベンチャーの初日のスタートへと話が続きます。



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