桂宮治 全国ツアー2023~Remember Miyaji~ [寄席]
先週の土曜日(11月18日)は、久しぶりの寄席で、「桂宮治 全国ツアー2023~Remember Miyaji~北海道公演」に行って来ました。(*^^*)
コロナ禍前には出掛けてた寄席ですが、すっかり遠ざかってしまい、近頃じゃ落語を楽しむのもJALに乗って聴く「JAL名人会」って感じかも・・・
この日は、道新ホール(札幌市中央区大通)で、開場(12:30)開演(13:00)、私一人で行って来ました。
チケットを買ったのが7月なんですが、奥さんも誘った記憶あるのですが、それほど興味が無かったのか不参加って事で、私一人で行く事に・・・
桂 宮治(かつら みやじ)
平成24 (2012 )年 3月下席より二ツ目昇進、令和 3 (2021) 年 2月中席より真打昇進
令和4(2022)年1月より「笑点」レギュラー
座席は、ネットでチケットを買う際に選んだ記憶あるのですが、前側は席が中になってしまうので、後方ですが通路側の端席を選んだ記憶あります。
「オープニングトーク」
舞台の幕が上がると、リメンバー・ミーの曲に合わせて、私服の宮治師匠が勢いよく登場し、舞台狭しと踊る。(^^♪
いやいや、驚きの連続で、音楽がリメンバー・ミーが流れて踊る、そして私服って・・・落語の本題前の繋ぎなら「まくら」ですが、前座の前に師匠が約30分も喋りまくるのです。
全国ツアーを企画したエージェントをネタに、どこまで本当かって感じで笑いの連続。
会場入口で事前に募集した宮治師匠への質問に答えるのですが、仕込みじゃないかと思うほどに、アンケートに対する話が大ウケ。(*^^*)
「元犬」
神社の境内にいた白い犬、シロと呼ばれみんなに可愛がられ、来世は人間に生まれ変わるって言われ、話を信じて願ったら人間になって、隠居の相手をするのですが、そこは犬って事で、やる事も話もかみ合わず・・・
「看板の一」
サイコロの賭博が舞台で、たまたまやってきた親分に胴元を頼む一同、サイコロをツボに入れて「さあ、張って見ろ」と、サイコロがツボから出てる、こりゃ老親分もうろくしたと、全員が見えてる一(ピン)に張る。張り終えると、「ツボ皿の中が勝負だぞ、看板のこのピンは、こっちへしまっておいて」、まんまと親分の仕掛けにはまり全員が負ける。それを真似して儲けようと思ったやつが、見事に失敗するって話。
中入り後の「江島屋騒動」
立派な家に嫁入りが決まり、多額の支度金で立派な着物を作ったのですが、その店があくどい商売をしてて、作った着物は粗悪品で、お披露目の日に着物が破れて失態、結婚は破談に、支度金も返済する事に・・・全てが呉服屋が原因と恨みが・・・そんな怪談話。話が始まり徐々に館内の照明が暗くなり、最後は舞台の宮治師匠を照らす薄明り、視線も耳も宮治師匠に・・・
と、怪談話で終わって、舞台も館内も明るくなります。
これで終わってしまうと暗すぎるよねって事で、全員で三本〆
さらに記念撮影OKって事で、宮治師匠がポーズを・・・
以上、、「桂宮治 全国ツアー2023~Remember Miyaji~北海道公演」の様子でしたが・・・
奥さんが来なかった事もあり、帰りにお土産を買って帰ったおまけの話です。(*^^*)
クリスピー・クリーム・ドーナツ
二人ですから2個で良かったのですが、3個なら箱に入るし、ちょっとオトクです。と店員さんに言われると、素直に3個買ってしまうのです。
と言う事で、買ってきたドーナッツは味比べって事で、カットして奥さんとシェアして頂きました。(*^^*)
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