クロスの画鋲穴を補修

家の中のクロス（壁紙）に出来た画鋲の穴を、家にあるモノを使って、目立たなくする補修に挑戦です。(*^^*)

画鋲を使うのは気にならないのですが、画鋲を刺しなおすと次々と画鋲の穴が増えるので、これ何とかしなければと以前から気にはなってたのです。

最初はクロス補修パテを買おうかとネットを調べてると、「家にあるモノを使って・・・」のタイトルを見つけたので、何を使うのか見てみると・・・

用意するのは、ティッシュペーパーと木工用ボンド、そして、つまようじ。木工用ボンドが常備しているか微妙ですが、我が家はNゲージ部屋の道具箱に常備してます。

我が家の1階部分は、2年半前にプチリフォーム工事でクロス張り替えを実施したので、今回の気になる場所はトイレです。トイレは建築後にプチリフォームを実施している事もあり、2年半前にプチリフォーム工事の対象外だったのですが・・・

トイレのカレンダーを画鋲で貼るので、トイレのクロスは画鋲の穴だらけです。穴が増えた原因は、私が気にせずに画鋲を刺しなおすのが悪いのです。反省・・・

最近は、奥さんのアイデアで、カレンダーを取り付ける金具を再利用しているので、新しい画鋲の穴が増えないように注意してるのですが、気が付いたのが遅しで、カレンダーで隠している場所を含めてクロスには画鋲の穴だらけです。

ティッシュペーパーで補修できるのかと、半信半疑ですが、クロスの画鋲穴を補修開始！

ティッシュを1枚に剥がして、1cm四方に切って準備・・・

木工用ボンドを画鋲の穴にプチっと・・・

つまようじを使って1cm四方に切ったティッシュを、くるくると穴に入れると・・・

おー、クロスの模様に馴染んで、画鋲の穴が目立たなくなりました。これは凄いね。(*^^*)

補修した横に、少し大きめの目立つ穴が2個所あるので、これをビフォーアフターで・・・この写真なら画鋲の穴が目立たなくなったのが分かりますよね。

冒頭の多数の画鋲の穴のビフォーアフター・・・

写真にすると画鋲の穴を補修した跡が目立つように見えますが・・・

実際には画鋲の小さな穴なので、補修の凸凹感がクロスの模様に馴染むので、見事に目立たなく多数の画鋲の穴が補修出来ました。

もう一個所、気になってるのがNゲージ部屋にあります。

数年前にWi-Fiの電波が弱いと、無線LAN中継器を取り付けた際の木ネジの跡です。

既に光回線もルーターも変更になりWi-Fiの電波が弱い場所がある事象も改善して、、無線LAN中継器も取り外したので、残ってるのは木ネジの跡だけです。

これは画鋲の穴に比べると大きい

1cm四方に切ったティッシュは見事に穴の中に吸い込まれた。(*^^*)

ティッシュの大きさを大きくして穴を補修します。

さすがに画鋲の穴に比べると木ネジは穴の大きさがあるので、補修後にクロスの模様に紛れるとはならないのですが、それでも穴の位置が上部だった事もあり、こちらも目立たなくなりました。

以上、家の中のクロスに出来た画鋲の穴、家にあるモノ（ティッシュペーパーと木工用ボンド）を使って、面白いように目立たなく出来ました。これは試してみる価値ありますよね。(*^^*)