札幌モビリティショー2024、後編 [施設、イベント]
札幌ドームで、1月19日~21日の3日間開催された「札幌モビリティショー2024」、2日目に見に行ってきた様子は後編です。(*^^*)
車両は国内外から計21社30ブランドの約120台、前回の2020年が24社、34ブランドの165台と、数字通りに展示車両の減少を感じました。
後編の最初の気になる車両は、トヨタのCENTURY(センチュリー)。2018に21年ぶりのフルモデルチェンジして、2023年9月に追加された超高級SUVスタイルです。
スライドドアも選べるSUVスタイルですが、展示されてたのは通常ドアタイプ、価格は2,500万円位したんじゃないかな?
全体を一枚撮影して先に進もうと思ったのですが、私の人生で100%縁が無いセンチュリー、室内に座れる様なので運転席の列に並びましたが、やはりセンチュリーに乗るなら運転席じゃなく、後部座席かと並ぶ列を変更
短時間ですが、もう少し後部座席の雰囲気が出る撮影出来なかったのかと思う写真しか撮れませんでした。
後部座席の前には大型のモニター、当然ですが座席調整もボタン、横の窓のスモークもボタンでクリアとスモークを瞬時に切り替え可能だったのが印象に残ってます。
後部座席から見た運転席も、運転しても楽しそうな高級車を感じますね。(*^^*)
トヨタのコンセプトカーのKAYOIBAKO、アウトドア仕様の外観がいいね。
フロントドアとリアドアを開口すると開放的なバッテリEVの新型ミニバンコンセプト、
ホンダユーザーとしては、楽しみにしてたホンダーのブース
N-VAN e
2024年3月に発売されると言われてるN-VANにEV(電気自動車)がデビュー。
ホンダのコンセプトカーは、SUSTAINA-C Concept(サステナ・シー コンセプト)
この外装はアクリル樹脂でできていて、塗装する必要がないなんだね。
二輪のポケット コンセプトは、Pocket Concept(ポケット コンセプト)
んー、他にCR-V FCEV、オデッセイがあったが、ちょとワクワク感無かったかも?
三菱のブースから1トンピックアップトラック「トライトン」
展示車両は少なくとも三菱車らしい車両は華やかを感じました。
スズキのブース、ショー的なダンスで2年に1度の祭典を盛り上げるステージ♪
中国企業のBYD、春にはBYD AUTO 札幌が開業。いよいよ中国企業が来たって感じですが、これで電気自動車が普及するか?
スバルのコンセプトカーは、SUBARU SPORT MOBILITY Concept
従来なら華やかで目立った輸入(国外)メーカーですが、印象に残ったのはポルシェですかね。(*^^*)
迫力の911 GT3 RS、オプション含む車両合計34,44万円
正面のフロントもド迫力ですが、リアウイングがデカっ!
911 Dakar、車両本体30,99万円
激減したのがコンパニオンって印象ですね。唯一撮ったのが、ポルシェ911とのツーショットのコンパニオン
ホンダつながりで、ホンダの2二輪も一枚
ボルボのFH6×4トラクター グローブトロッターキャブ
大型トラックの運転席も座ってみたかったのですが、見ると大型車両の周りをぐるーっと順番待ちの列を見て断念
1926年のT型フォード、古きクラシックカーの展示いいね。(*^^*)
北海道自動車産業ゾーンからTeamNEVS(北海道発EV研究開発・利活用プロジェクト)
中国製の超小型EV「e―Apple(イー・アップル)」。寒冷地向けにバッテリー保温性能を高め、市販のハイブリッド車(HV)で使用されるものと互換性を持たせたそうで、廃棄されるHVの再利用可能なバッテリーを転用可能、こう言うのは大事なことだよね。
最後の写真は、ハンドルもアクセルペダルもない自動運転バス、北海道は当別町JRロイズタウン駅で実証運行だそうです。何かニュースで見た記憶あるかも・・・
以上、前回は新型コロナウイルスの影響で中止で、4年ぶりの開催となった「札幌モビリティショー2024」の様子は、前編に続いて後編の会場の気になる車両でした。(*^^*)