町内の自治会排雪2024

毎年2月始めの恒例行事が、大型重機（ショベルローダー、ロータリー車、大型ダンプカー）を用いた町内の自治会排雪が実施された様子です。(*^^*)

ブログネタの季節ネタとして毎年書いてますが、今シーズンも昨日（1月31日）に、我が家の前に排雪が入り雪山が消えてスッキリです。

自治会排雪の日程が決まると町内の回覧板で、自宅前の排雪日と排雪順序が分かります。1週間ほど要して実施される自治会排雪ですが、例年のように我が家は、2日目の午後に予定しているので、排雪日は朝から排雪終了まで車の出し入れは出来なくなるのです。

上記写真は白い雪山じゃ写真で伝わりにくいので、前日の暗くなってからブログ用に排雪前の様子を撮影しました。

今シーズンは、短期間に連日の大雪で、自宅前の除雪も大変でしたし、道幅も狭くなったのですが、我が家の周りは、融雪槽設置や業者への除排雪を契約しているので、他の場所に比べれば道が確保されてるのです。(*^^*)

雪山の写真を見ると雪が多く感じるかもしれませんが、住んでる住民感覚では、今シーズンは雪がめちゃくちゃ少ないのです。江別市の積雪情報で今朝の最新情報を確認しても・・・

現在の積雪量は62cm、降雪量の累計は293cm、この数字は過去と比べると、令和元年に少ない年がありましたが、雪が少ないと感じた昨年や、過去5ヶ年平均と比べても少なく、やはり今シーズンの現在までは雪が少ない年なのです。

そんな少ない雪を感じるのが、我が家の前の歩道の雪山・・・

自治会排雪が入る際にキレイに雪を持ってて欲しく、敷地側はスコップ幅分は掘り起こしてるのが維持出来てます。これ最初は確保してても積雪が多くなり断念する事が多いのですが、今シーズンはバッチリだね。

午前8時半、小学生の通学時間を過ぎると、ショベルローダーが自宅前の雪を寄せ始まります。(^_-)-☆

自治会排雪の仕組みは、幹線道路や公共施設周辺などの路線は市が排雪を行なって、生活道路の排雪は原則自治会です。市は自治会に排雪用ダンプカー（運転手付き）と排雪用ロータリー車（運転手は別）を無料で貸出し、他の費用は自治会が負担します。

これは、生活道路の排雪（溜まった雪を運ぶ）と言う事で、雪が降ると生活道路には市の除雪車は入ります。しかし、除雪は道を確保する為ので、雪は残る分けでどこかで排雪が必要になるのです。

自治会が負担と言う事で、私たちの町内は排雪後に費用が確定すると、班長さんが各家庭から集金します。お金を払って排雪してくれるなら何回か実施して欲しいのですが、残念ながら自治会排雪は年に1回なんですよね。

ロータリー車は両方向に入るのですが、予定では最初は向かい側に雪を寄せて排雪、午後に我が家側を排雪するのですが・・・

積雪が少ないので排雪手順を変更したようで、ショベルローダーが最初に我が家側に雪を寄せてます。

Nゲージ部屋は排雪の様子を撮影する場所になり、時々窓を開けて撮影するのです。(*^^*)

上から撮影すると、ショベルローダーが寄せた雪が少なく感じるのですが、玄関前に出て、雪はねスコップを置くと雪の高さがある事が伝わりますよね。

午前9時半、大型ダンプカーを連ねて、ロータリー車の登場！

今シーズンは動画撮影は無く、静止画の撮影だけです。やはりロータリー車の迫力は動画だったかな？

ロータリー車が通った後を、ショベルローダーが残雪を寄せます。

短時間で我が家の前はスッキリ！

このままショベルローダーがキレイにして終わるのかと思ったのですが、残雪を向かい側に寄せてます。仕上げにロータリー車が入り残雪を集めるようです。

午前11時半、向かい側に集めた残雪を、ロータリー車が入りキレイにして、今シーズンの自治会排雪は終了。

例年だと丸一日を要する作業が、午前中で完了って、やはり積雪が少なかったって事ですね。

最後に我が家の前の道路の様子、自治会排雪のビフォアーアフターです。

上記が南側方面、下記が北側方面のビフォアーアフターの比較写真になります。

このまま春を迎えて欲しいのですが、まだまだ北海道の冬は真っただ中、春は遠しなのです。(*^^*)