Nゲージ部屋の棚に透明ケースを作る前編 [工作、玩具]
Nゲージ部屋の棚を増改良する事にしましたが、②アクリル板のケースを作るの前編です。(*^^*)
本来はパーツを収納する棚、気が付くと棚の上がスター・ウォーズを中心に飾り棚に・・・これが自然とホコリだらけになるので、透明ケースを作ってホコリ対策です。
Nゲージ部屋の棚を増改良する4つの作業の①棚を増やすで、背の高い北海道コンサドーレ札幌 ✕ SNOWMIKU アクリルスタンドや、コンサドールズ リカちゃんも収納可能になったので、今回は、スター・ウォーズのフィギュアを飾る場所の整備!
棚を見ながら透明ケースを作る計画を考えてると・・・
前回の作業で増設棚の補強に平折で固定したのですが、棚の上部に透明ケースを設置する際の支障になると気が付きます。(-_-;)
支障となる補強の平折を外します。何とも無駄な作業と言うのか、外した跡は穴だらけですが、この位置は見えなくなる予定なので、穴は無視する事に・・・
透明ケース作る材料は、透明のサンデーPET(材質:変形ポリエチレンテレフタレート)、黒の発砲PPシート(材質:ポリプロピレン)、ジョイナー(板などのエンド部使用するコ型)
アクリル板のサンデーPETですが、厚み薄いと切断が楽ですが強度不足、切断を考慮して厚み1.5mmにしました。
アクリル板を長方形のケースに組み立てるのですが、何か使えるの部材がと探して見つけたのがジョイナー。コ型なのでアクリル板が挟めて枠組みにすれば長方形のケースに組み立てられ計画!
棚の上ジョイナーを置いて、長さを確認してると、棚の上部に段差ある事に気が付きます。
とりあえず端材をスペーサーにすれば何とかなりそうなので、ケースが完成したら段差は調整する事にします。
ジョイナーはカッターで切り込みを入れると簡単に折る事が出来ました。
ジョイナーを使ったケースの枠のイメージです。(*^^*)
アクリル板は厚み1mmまではカッタデー切れますが、1.5㎜以上はアクリルサンデーカッターが必要。Nゲージの固定レイアウトを作る際に買って使ってます。
アクリルサンデーカッターでアクリル板を引くと樹脂が削れるので何度か繰り返して・・・
アクリル板を折ると、バシッと切れ落とす事が出来ます。(*^^*)
ジョイナーの枠にアクリル板を挟めたイメージ
ケースは見える前面と上部は透明なアクリル板で、壁側の奥は黒の発砲PPシートにします。
頭の中で描いた設計に誤差がありジョイナーが足りなくなり買いに出かけたのですが・・・
この後の作業に必要になるL型ジョイナーも買って来ました。こちらのジョイナーの使い道が登場するのは後編かな?
ケースを組み立てるパーツ(アクリル板、ジョイナーの枠)が準備完了したので、アクリル板を枠に取り付ける(接着)作業です。
お店にはアクリル板の接着に、塩ビ接着剤が売られてたのですが、多分、この接着剤って・・・
自宅にあるサンアロー接着液(イレクター専用)でも代用出来そうです。
サンアロー接着剤は、Nゲージの固定レイアウトの基礎枠であるイレクターパイプを接着する際に使ってます。
コ型のジョイナーの溝に、サンアロー接着液を流し込んで、アクリル板を溝に挟めれば瞬時に接着・・・
思った通り、アクリル板がジョイナーに固定され、アクリル板の枠が出来ました。(*^^*)
出来上がったアクリル板の枠同士を接着すれば、長方形の大型ケース(横幅82cm×奥行29cm×高さ17cm)が完成する予定?
この時点で予定と曖昧な表現になったのは、当初のイメージでは枠のジョイナー同士を接着すればケースに仕上がると考えたのですが・・・
ジョイナーが細く、ジョイナー同士を接着しても強度に不安があり、何か対策が必要・・・
さらに、次の作業に進む前に、サンアロー接着液も空になり作業は中断。と言う事で、この続きは後編へと続きます。