Nゲージ部屋の棚に透明ケースを作る後編 [工作、玩具]
Nゲージ部屋の棚を増改良する事にしましたが、②アクリル板のケースを作るの後編は、棚に透明(アクリル板)ケースが完成します。(*^^*)
前編の作業でサンアロー接着液が無くなり中断、今回の後編へと話が続くのですが、1月中旬から始めた透明ケース作りは、時間の合間を見ての作業で1週間程要しての作業になりました。
まずは、液を使い切って無くなったサンアロー接着液の買い出しに、近くのDCMへ出掛けます。
容器の箱を残してたのでスマホで箱の写真を撮影して、確かイレクターパイプのコーナーに置いてあった記憶があり探すと直ぐに見つかったのですが・・・
家にあったのは、30ml、売り場には50mlもあります。残る工程を考えると30mlでも十分に余るかと考えながらも値段を確認すると驚き!
30ml(税別448円)、あら50mlの同じ(税別448円)、何んと倍の100ml(税別498円)って、めちゃくちゃ迷わす価格設定。
まあ、30mlは選択から外れましたが、保存するにも場所を取るので、ここは間の50mlを買います。間を選ぶって迷った際のあるある行動だよね。(*^^*)
今回は、組みあがったアクリル板の枠をケースに仕上がるのですが、コ型のジョイナーが細く、ジョイナー同士を接着しても強度に不安があり、何か対策が必要・・・
ここで考えたのが、L型のジョイナーです。
細いコ型のジョイナーの接着面をL型で囲むように接着する事で、枠組みの強度を補強する作戦。
店頭で仕上がりを妄想しながら買ったL型のジョイナーですが、接着しても見た目は枠が太くなっただけなので違和感もありません。(*^^*)
アクリル板を枠になるコ型のジョイナーの溝に接着する際は問題無かったのですが・・・
アクリル板の枠をケースに仕上がる際に、L型ジョイナーは溝じゃなくジョイナーの内側の面に接着剤を付着させるので、接着液の量も増えて接着液が固まる前に流れ出てたと後になり気が付くのです。( ̄▽ ̄;)!!
あとは、正面のアクリル板の枠を貼れば完成ですが、その前に透明ケースを置く棚側の準備・・・
棚の上に透明ケースを置く方法ですが、考えたのが、同じくL型ジョイナーを透明ケースがのる棚の側面に貼り付けます。
L型ジョイナーがガードとなり透明ケースを置いてもズレたり棚から落下する心配も無く、簡単に透明ケースを外して展示品を変更可能になる予定。ナイスなアイデアと自己満足。(^_-)-☆
ガードとなるL型ジョイナーや正面となるアクリル板の枠を用いて、仕上がりのイメージを調整をしてると、ここで予期しない事が判明。
何んと、当初に判明して以上に棚の上部が段差あり、ガードとなるL型ジョイナーを置くとすき間が・・・
改めて左右の棚の高さを測ると、左側で88.4mm、右側で87.5mmと、何んと9mmもの差があります。(-_-;)
既に棚は完成しているので、対策としては、透明ケースがのるL型ジョイナーが水平になるようにスペサーを入れるしかありません。
何とか見た目も違和感なく、棚とL型ジョイナーのすき間も消えて水平になりました。ホッ!
接着液がアクリル板に垂れ流れないように気を付けて、透明ケースに正面のアクリル板の枠を貼って・・・
透明ケースの完成!
棚に透明ケースを設置するビフォーアフター
ここにも接着液が垂れた跡が・・・
透明ケースの上部に私の好きな「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、「ミレニアム・ファルコン」のポスターを貼ります。
天井部のアクリル板にポスターが映り、これはこれでいいね。(*^^*)
せっかくなのでスター・ウォーズの展示を増やそうかな・・・
フィギュアの後ろにスター・ウォーズ アルバム
単行本のスター・ウォーズ ベストフレーズ
透明ケースを被せると、写真を撮っても光の反射で中が見にくいのですが・・・
実際は光の反射など気にならなく展示ケースはイメージ通りに大成功のDIYです。(*^^*)