箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー [鉄道]
せっかく訪れた箱根、鉄道好きにはたまらないスイッチバックがあるので、箱根登山電車、箱根登山ケーブルカーに乗って、鉄分補充の乗り鉄の様子です。(*^^*)
小田原 鈴廣のかまぼこでの「かまぼこ・ちくわ手づくり体験」、手作りちくわは焼きたてを頂き、手作りかまぼこを受け取れる空き時間を利用しての乗り鉄です。
箱根登山鉄道の風祭駅から箱根湯本に移動・・・
時間は13時15分頃ですが、かまぼこを受け取り戻って、その後、小田原17時16発の小田急のロマンスカーGSEに乗る必要があるので、16時半に風祭駅に戻るとすると、約3時間の空き時間。何処まで行けるのかは気分と時間次第だね。(^_-)-☆
箱根湯本駅に到着
ちょうど、乗るには嬉しい車両が入線、箱根登山鉄道開業時からの車両
モハ2形108号
ブログに投稿する事を考えて撮影してるのですが、ついつい写真の枚数が増えてしまうよね。(^_-)-☆
3両編成、車両間の移動が出来ないので、先頭車両か最後尾車両に乗るか迷いますが、平日なのに観光客で賑わう車内は、最後尾車両に乗り込む事に・・・
混んでると言っても座席が埋まってるだけなので気になる混雑じゃありません。(*^^*)
箱根登山電車のスイッチバックは、箱根湯本駅から終点の強羅駅まで3回。 出山信号場、大平台駅、上大平信号場で信号場は下車出来ません。
出山信号場
大平台駅で途中下車
小雨降る中ですが、ホームの屋根があるので途中下車しても大丈夫と判断
乗って来た車両をお見送り
約15分間隔で走ってるので、待ち時間僅かですが、雨の中を下車する人も無く、静まり返るホーム
気温下がる小雨で靄の中を突然現れる車両の姿は幻想的だね。(*^^*)
これから乗車する強羅行きの電車が現れます。(^_-)-☆
信号機とのツーショットは狙って撮影!
スイッチバックで車掌と運転手の交代
上大平信号場を乗務員室の文字を入れて撮影
3両編成ですが、カーブがキツイ場所では、先頭車両と中間車両が車窓から見る事が出来るね。(^^♪
強羅駅に到着
さて、どうするか?
相変わらずの小雨降る中で、車窓からの景色は期待できず、当然ですが箱根ロープウェイに乗っても富士山は見えないのは間違いありません。
まあ、箱根ロープウェイに乗る時間は無理なのですが、箱根登山ケーブルカーを乗る時間があるので、もう少し先に進むことに・・・
箱根登山ケーブルカーはSuicaが使えないとの事で切符を購入
下りのケーブルカーとすれ違いますが、直ぐに靄の中に消えて見えなくなります。
ケーブルカーって言う通り、山頂の滑車を介して全長1340mのワイヤーロープで結ばれており、同じタイミングで動いたり止まったりするそうです。
乗車位置が最後尾なので、自車両が結ばれてるワイヤーロープを見る事が出来ないのですが、下りのケーブルカーとすれ違った事で、線路を見ると、下ってったケーブルカーのワイヤーロープが現れます。
車内では「ワイヤーロープが見えないのは自力で走って、いまワイヤーロープが見えたので、ここからワイヤーロープで繋がってる」と会話してる人がいました・・・「それ勘違いしてる」って、教えてあげる事はせず心の中で「違うんだよなー」と心の声。(*^^*)
ケーブルカーは終点の早雲山駅に到着
先頭車両を見てもワイヤーロープは車両の下なので、繋がってる雰囲気は見る事が出来ませんね。
以上、鉄道好きにはたまらないスイッチバックの箱根登山電車、そして、箱根登山ケーブルカーの終点に着いたところで、この続きは次回へと続きます。(*^^*)