2021年3月の教室は、豆腐おやき

講師1名（女性）と生徒4名の少人数教室のJOY-N（じょいん）の「男のパン教室」（3月12日）の様子で、場所は野幌公民館（江別市野幌町13-6）の調理実習室です。(#^^#)

注）このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。

今月作るパンは「豆腐おやき」、パンのネーミングから想像すると、おやきの具材に豆腐を入れるのかと思ったのですが、どうも違うようで先生も初めて試みるパン作りだそうです。

初めての試みって言うのは、何と仕込み水を使う代わりに強力粉に豆腐を入れてコネコネするそうです。おー！メンズチームに初めての試みなんてチャレンジャーです。

絹ごし豆腐（200g）パックを開封して、軽く水切りして豆腐の上にドライイーストをのせれば準備完了です。えっ！分量の調整不要？

いつもよりはベトベト感が持続してコネコネに苦労しますが、最後はテーブルに生地をバンバン叩きつけて、無事にいい感じの生地が完成・・・

何が凄いって、強力粉の分量はいつもと同じで、そのまま市販の豆腐量が仕込み水の分量と一致する。偶然なのか凄すぎる！

生地に豆腐が練り込まれてるなんて、何か健康的で成功したら我が家のブームになる予感・・・

生地が１次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪

もも紅茶にスイーツはももゼリーは、3月の桃の節句にピッタリです。

お茶お飲みながら話題は、東日本大震災から10年目を迎えたって事で、10年間の震災時は何をしてたとか、常備している防災グッズや非常食の話です。

この日の成形は、型を使うのですが、この型を前夜に先生と先生の娘さんが手伝って作ってくれました。

一人当たりの型が8個は、合計32個です。紙型にクッキングシートを巻いて、いつもですが本当に下準備作業に感謝です。m(__)m

中に入れる具材は、万能ネギ、チャーシューです。おやきの具材にピッタリだね。

万能ネギとチャーシューを千切り・・・

カツ節、味噌マヨ、隠し味に砂糖を入れて混ぜれば具材の準備完了！

具材の味見をしたのですが、このまま熱々ご飯にのせて食べれば美味しいの間違いです。

１次発酵が終わって、生地は8分割・・・いるもより生地の発酵は遅く、生地も硬い感じです。

具材の分量を均一にする技って事で、生地を丸く伸ばして全部（8個）テーブルに並べて、具材をのせれば調整簡単で均一になります。こりゃまとめて作るのに早業だね。(^_-)-☆

そうそう具材にピザ用チーズをのせてます。これ味としてもチーズが合うのですが、あとあと効果に期待・・・

あんぱんの要領で生地を丸めるのですが、発酵焼きで綴じ目から具材が飛び出す可能性あるのですが、この時にチーズが溶けてフタの役目をしてくれる効果あるそうです。

生地の表面を水で濡らして白炒りごまを付ければ仕上げの完成！

鉄板に生地を移動して、上から型をのせて２次発酵・・・

２次発酵に入ったら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~

賄いパンは、抹茶生地にイチゴ入りあんこです。メンズ大好きのあんこは、食べると口の中にイチゴの味が広がるね。

２次発酵を終えた生地の気になる発行状況・・・

２次発酵前後の写真を比べれると、いい感じに膨らんでるのが分かります。

さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート！

ちなみに今回はパンって事で型上部に膨らませますが、おやきって事で平たく焼くなら型の上に鉄板などでフタするそうです。なるほど。(#^.^#)

「豆腐あやき」が焼き上がりました。(^^♪

パンの形も大成功じゃない？

そうそう先生が作って来てくれた型は壊れるまで再利用可能なので、自宅であんぱん作る際に使えます。

気になるパンの綴じ目から具材が飛び出て内科ですが、大部分は問題なく（下記写真左側）、中には危ないのもありました（下記写真右側）が、先生のチーズ作戦大成功です。

家に帰って、早速「豆腐おやき」を頂きましたが、めちゃ大好評・・・

これ生地部分は豆腐入り生地で健康的って事で、早速、孫のＫちゃん宅へ・・・めちゃ「美味しい」って喜んで食べてました。

最後にパン繋がりの話題で、先日、近所のセブンイレブンで「スペースアポロ」を見つけたので、懐かしくて買っちゃいました。

これ昨年にテレビ番組で紹介、試験販売されたのですが、北海道じゃ販売しないと諦めてたのですが、フジパンと提携関係のロバパンが北海道でも販売・・・1975年頃の「アポロ」再現ですが、ザラメのパンが懐かしーい。。