2022年8月の教室は、バターフレーキー [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(8月12日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「バターフレーキー」です。1枚づつはがして食べたいパンは、生地の間にバターを塗って、ミルフィーユ状に重ねた生地を2×4×3=24カット・・・24カットのポイントを説明受けるメンズですが、早くも理解不能。まあ、やってみれば分かるよね。
いつものように計量作業のテーブルで、材料の計量からスタートです。
レシピに書かれた分量も「いつもと同じ」と惰性の作業、早々と計量を終えて自分の作業テーブルに移動・・・
すると聞こえて来た「砂糖は大さじ1.5なのね」の声に・・・おっと、いつものように砂糖は大さじ1しか入れてなかった。危なかったね、慌てて計量テーブルに戻って、砂糖の追加・・・w( ̄o ̄)w オオー!
仕込み水は牛乳を使ったのですが、少し生地が硬く表面もキレイにならないので、頑張ってコネコネしていると、牛乳を使う時には、コネ過ぎは生地がパサパサになるとの指摘・・・
あら、何でも頑張ってコネコネすれば良いってわけじゃなくなかったと、今さらに知ったのでした。(-_-;)
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪
切り絵のmoritobitoさんがスイーツの盛り付け、生クリームは多い方がいいよねって事で「スプーン3杯入れるよー」。の誘惑の誘いに「3杯お願いします」と反応・・・という事で、上記写真の用に容器は生クリームの大盛り付け・・・あら生クリームの記憶しか残って無く、写真を見ても生クリームの下は何だったか覚えてません。(#^.^#)
次の工程の準備で、生地の間に塗るバターですが、塗りやすいように練乳を入れて、バターを混ぜてバタークリームにします。
1次発酵が終わって、生地4分割・・・同じ大きさの生地を4枚重ねるので、4分割の計量は正確にね。
めん棒を使って生地を長方形にします。おおよその伸ばすサイズはあるのですが、結果、24カットできれば大小関係なしって事で、この程度の大きさでいいのかなぁ?
生地はミルフィーユ状にするので、4分割した生地は同じ大きさに揃える必要があります。という事でテーブル全体を使って、予め生地を4つ伸ばして、サイズが同じになるように微調整。いい感じでサイズが揃ったかな?
生地にバタークリームを塗って・・・写真じゃ生地もバタークリームも同じ色で伝わらないよね。
2枚目の生地をのせて、また、バタークリームを塗ります。
生地4枚を重ねた側面を見ると、ミルフィーユ状になったの伝わるかな?
いよいよ次が24カット、間にバタークリームが塗ってるので生地は滑ると、一気に押し切りで・・・
半分に切って2カット、次に左右4カットして2×4=8カット・・・
最後に3カットすれば、8×3=24カットですが、アルミ容器に3カット入れて、合計8個作ります。1個(アルミ容器)毎に生地を3カットして容器に移す作戦にしました。(#^.^#)
生地を2次発酵するのですが、発酵して生地が膨らみ、間にバタークリームが塗られているので、ミルフィーユ状の生地はいい感じでズレ始めるそうです。
さあ、どんな感じで発酵が進むかな?
その間に、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。(^^♪
2次発酵が終わりました。仕上げにグラニュー糖を振りかけます。
そうそう。肝心な発酵を終えた生地のズレ感の様子・・・
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
今月のパン「バターフレーキー」が完成です。(^^♪
めちゃ表面の焼き色と、生地の重なり具合がいい感じです。
この日は、保育園児の孫が、前日からお泊りに来てたので、朝からジジの持ち帰るパンを楽しみにしてたのです。(#^.^#)
まずは、ちびドーレくんが、1枚づつはがして食べる見本を孫に伝えます。
食べ方を理解したようで、上手に1枚はがして・・・
パクパク。1枚づつはがして食べるのも面白いし、パンも美味しいと大満足です。
仕込水が牛乳で、練乳が入ったバタークリーム、仕上げにグラニュー糖が振りかかってます。そりゃ甘くて美味しいよね。(#^.^#)