2023年4月の教室は、お花見だんご [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(4月14日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「お花見だんご」です。冬季間は雪で大変だろうと休講だった「男のパン教室」は、昨年の12月以来の2023年初開催です。年齢層が高めのメンズチーム4名も元気に参加!
久しぶりの「男のパン教室」で調理実習室に入ると何やら違和感?
教室が休講中にガスコンロ&ガスオーブンがピカピカの新品です。もしかしてガスオーブンは初めての使用かもしれません。
従来のガスオーブンは相当使いつぶした感あったので、便利な機能も搭載された新品のガスオーブンの焼き上がりが楽しみのような、不安のような・・・失敗したら使い慣れない器具が理由って事で・・・
いつものように計量作業のテーブルで、材料の計量からスタートです。
今回の「お花見だんご」は、成形で三色だんごを8串作るので通常より粉が多めになります。
コネコネを7割程度で生地に色を付けるパウダーを入れます。あまりコネ過ぎるとパウダーで生地に色が付かないので注意・・・
三色だんごの生地は、ピンクがイチゴパウダー、緑が抹茶パウダー(抹茶は入れすぎると苦味が出るので注意)、茶色がココアパウダーです。
生地を正確に三分割してパウダー投入!
一番大変だったのが、イチゴパウダーです。つぶつぶ感が消えるまで頑張ってコネコネです。
入れすぎ注意の抹茶パウダー
自宅でも使い慣れてるココアパウダー・・・ココアは色付きが楽ですが、手に色付くので順番は最後にね。(*^^*)
1次発酵は生地同士が付かないようにラップで仕切り作るのですが、ポイントは生地の底にラップが入り込まないように。
新しいオーブンは、発酵機能が付いたので、自分で時計をチェックしなくとも大丈夫・・・便利になると思考作業が減る気がするが、しばらくは操作を聞いても直ぐに忘れるメンズチーム。(*^^*)
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。
先生が賄いパンを焼くのを兼ねて、新しいオーブンのテスト・・・
このオーブンはコンベクションオーブン(内部の後方に羽が付いてる)なので、熱が均一に循環されるそうで、焼き途中で生地を移動しなくとも大丈夫との事です。
1次発酵が終わりました。パウダーが入った生地なので、ふくらみは生地がギュッとした感じだね。
生地の中に入れる具材は、あんこ、板チョコ、チーズ(バニラ味、レアチーズケーキ味)です。
生地は各色を8分割、これで3色×8個で8串分です。
イチゴパウダーの生地には、チーズ(バニラ味、レアチーズケーキ味)
ココアパウダーの生地には、板チョコ
抹茶パウダーの生地には、あんこ
生地を2次発酵している間に、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。
久しぶりのコーヒーマスターの入れたてのコーヒーです。(^^♪
生地が2次発酵を終えた状態
オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
従来のオーブンは内部ライトの不調で焼き状況が見えなかったのですが、当然、ちゃんと見えます。(*^^*)
今月のパン「お花見だんご」のパンが焼きあがりました。
三色の生地を並べて、仕上げに串をさして「お花見だんご」の完成です。(^^♪
手に串を持つと、サイズ大きいですが、めちゃ団子感あるよね。(^_-)-☆
従来なら完成した「お花見だんご」の試食に、ちびドーレや保育園児の孫が登場するのですが、今月は「お花見だんご」を持って出掛けます。と言うことで、「お花見だんご」の試食は何処へって事で次回のブログの話へと続きます。