2023年7月の教室は、リュスティック [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(7月14日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「リュスティック」です。名前のパンはフランスパンの一種で、そぼくなパンで成形せずに切りっぱなしって感じなようですが、今回は中に具材も入れるので、リュスティック風って感じだそうです。
本来の「リュスティック」は、水分量が多いためベタベタとして成形がしにくいので、生地を分割したあとは成形せずになのですが、今回のリュスティック風も、あとの成形は具材を入れた生地を折りたたむのですが、その過程は苦労するの間違いなしで、成形がしにくいのは本来のパンと同じです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・じゃなくて、今回はスイーツをみんなで作るそうです。(*^^*)
作るのは白玉団子が入りのあんみつ・・・あん大好きメンズには嬉しいスイーツだよね。
スイーツ作りのメンズ作業が、白玉団子作りです。白玉粉+砂糖+絹ごし豆腐を入れて、絹ごし豆腐の水分でコネコネ♪
みんなで団子に成形・・・当然のように大きさはバラバラの団子になるも、普段と違う作業にワイワイ。
お湯で団子を茹でるのは、切り絵のmoritobitoさんです。湯から浮かび上がった団子を、手際よく順次水入りボールに移します。
仕上げは私が担当、容器に白玉団子を入れて、あんとカットフルーツを飾れば完成です。(*^^*)
白玉団子があんに合って美味しいね。(^^♪
お茶タイムしながらお土産がテーブルに並べられます。
切り絵のmoritobitoさんは富良野へキャンプ、先生はサロマへマラソン、私はショートクルーズで立ち寄った鹿児島のお土産。
お土産話しに盛り上がってると、1次発酵が終わりました。
中に入れる具合は、枝豆、ベーコン、玉ねぎ、チーズです。
生地を四つに畳んで間に具材を敷くので、具材をカットして3等分に分けておきます。先生から具材は多めなので入れ過ぎ注意と言われますが、枝豆、ベーコン、チーズってなったら美味しいの間違いなし・・・全投入に挑戦するしかありませんよね。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
生地を分割2で既にしっかりとベンチタイムを終えてるので、綿棒で生地を四角にのばします。
まずは1段目の具材を敷いて・・・
生地を折りたたんで、2段目の具材を敷く・・・
まあ、1段目と2段目は問題ないのですが、さすがに3段目は敷く過程でこぼれ落ちます。さらに最後の生地を折り畳むなんて・・・
こぼれ落ちようが気にせず工程の先へ進むだけ・・・
適当に4等分にカットして天板に並べます、並べるポイントは立てたまま置いたり、横にしたりとセンスのままに・・・
そんな作業を、もう一つの生地もやって、生地を2次発酵へ
2次発酵が終わりオーブンの予熱をセット・・・
焼く前の仕上げがマヨネーズを生地にかけます。マヨネーズもパンには合って最強ですよね。(*^^*)
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
焼き上がりの間に、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。
賄いパンの生地の色は、仕込み水がコーヒーだそうで、成形にもインスタントコーヒーがグラニュー糖一緒にかかってるそうで大人のパンで美味しいです。(*^^*)
そうそう、調理室の窓から公園の噴水が見えるのですが、噴水が始まると夏を感じます。
本州は連日の大変な暑さとニュースになってますが、ブログを書いている今日から天気予報では札幌方面も最高気温30℃のようです。あすからも連日30℃近辺の暑さが続きそうですが、ここまでは窓を開ければ風が入って来るので、今シーズンはエアコン未使用です。そろそろエアコン登場する暑さになるのかな?
今月のパン「リュスティック」のパンが焼きあがりました。
めちゃマヨネーズの焼けた香りが食欲を誘います。(^^♪
帰宅して奥さんと頂きましたが、想像通りに具材(枝豆、ベーコン、チーズ)がパンに合うのですが、玉ねぎも美味しさに重要な役割をはたしてますね。
この日も保育園児の孫にパンを届けるのですが、あらかじめ食べやすくカットして・・・
毎月パンが届くのを楽しみにしている三歳児の孫の今月の評価は・・・
具材の玉ねぎの存在も気が付かずに、美味しいと今月もジジのパンは高評価です。(*^^*)