2023年8月の教室は、黒糖くるみ [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(9月8日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
既に今月の教室を終えて2週間経過しているので、私の記憶も怪しいのですが、ブログ用の写真を見て思い出しながら、今月のパン「黒糖くるみ」の様子を書きます。
パンの名前に付いている通り材料には「黒糖」を使います。黒糖は普段使う砂糖の代わりに黒糖を使います。黒糖を使うと生地に茶色の色付くので私は好きです。(*^^*)
そして、もう一つのパンの名前に付いている「くるみ」ですが、こちらは先生が事前にトースターで素焼きを終えて持って来てくれてます。毎回ですが、先生には事前の準備に感謝しかありません。m(__)m
今回の成形ですが「ハサミで5ヶ所切り込み入れ、さらに横方向にもカット」、そんな文の説明でメンズチームは100%理解不可能って事で、事前に先生が作って来た完成形を用いて、成形の説明・・・
そんな説明を聞きながら。素焼きを終えてるくるみを細かくします。
メンズチームが作業しながら説明を理解出来るかって・・・大丈夫、成形前に誰かの生地で見本が見れると、集中力半分で聞いてます。
いつもの砂糖の量より多めの黒糖は大さじ2杯です。写真を見ると黒糖の上にドライイースト(小さじ1杯)がのってるので、多めっても伝わらなかったね。(^_-)-☆
想像以上に生地がベトベトでコネコネに苦労・・・
生地が7~8割コネ終わったタイミングでくるみを投入して、コネコネを完了させるのですが・・・
意外と生地にくるみを均一にまぜるって難しい。と言うか、均一になってるかどうかなんて分からないよね。ブツブツ。
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・切り絵のmoritobitoさんがホイップクリーム作って、スイーツを仕上げてくれます。
そうそう、野菜ソムリエのSさんから「ピナツバター(鳥取)」を頂きました。調味料は一切不使用(無糖)、落花生のみで作られてるそうで、味が濃厚で落花生の風味を感じる逸品でした。
生地に入れる甘納豆・・・とレシピには記載されてますが、甘さ控えめのメンズチームって事で、低糖タイプの煮豆です。
今回の生地は6等分って事で、あらかじめ煮豆を6等分してペーパータオルで水分を取っておきます。(ペーパータオルで拭き取る分けじゃなく、置いとくだけで水分が染みて取れる)
生地が1次発酵が終わり分割・・・
生地にくるみが入ってるので、生地を簡単に丸く伸ばして、スケッパーで6分割して丸めます。その際に均一になってないくるみの量を調整・・・
生地に煮豆とスライスチーズをのせて丸めます。
生地6個を丸め終わったらキッチンバサミを使って成形のカット・・・
誰かの成形見本を見れると思ったら、今回は私が先に成形する見本役・・・そんな私のカットする様子は、切り絵のmoritobitoさんが撮影してくれました。今月の成形シーンは自撮り無理。(*^^*)
ハサミで5ヶ所切り込み入れ・・・
さらに横方向にもカット
先生の指示通りに何も考えずにカットすると、めちゃキレイに成功!
この何も考えずが、パッパッとカットしたのが成功の秘訣だったようで、残りの5個のカットは、1個目を思い出しながらって言うか、考えながらカットすると慎重になりダメだよね。(*^^*)
生地を2次発酵へ入れると、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。
賄いパンは、玉ねぎ+ひじき入りで、玉ねぎがウマっ!
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
今月のパン「黒糖くるみ」のパンが焼きあがりました。
生地の色付きも成形のカットもいい感じだね。(^^♪
帰宅して奥さんと頂きましたが、いつもは生地8分割が6分割なので、1個のボリュームがあります。
食べやすいようにカットしたところで割って小さくして頂きます。煮豆の甘みとスライスチーズが味にアクセントあり、そして、くるみの触感がいいね。(*^^*)
恒例の保育園児の孫にパンを届けるのですが・・・
翌日が保育園児の運動会だったので、運動会の応援を兼ねてパンを届けました。
運動会のかけっこに遊戯など4種目を頑張った3才児は、自宅に戻ってジジのパンを美味しいと今月のパンも高評価です。(*^^*)